暗記に対する姿勢についておっぱいを用いて説明しなさい
僕は思った。
勉強というものはつらいんだと。つらすぎるのはなぜか。
一つの理由は、暗記しなければならないからだ。
勉強には暗記が伴う。英単語は暗記が必要。
物理や数学でさえ、解法や公式をある程度暗記している方が早く解けて点数も高くなるのではないか。それが正しい勉強法かは別として。
で、僕はそのつらい暗記をしている。
と、ここで読者の皆様にこいつ辛そうだなと思わせておいて……辛くないんですねこれが。
「よっしゃほら! この単語の数々全部派生語もセットで覚えたぞ!」
「えらいたいせ」
沙音華がなでなでしてくれて、後ろから抱きついてくる。今日も今日とて部屋で水着で大きな胸がむんにゅり。
いやー、モチベ上がりまくりだってマジで!
え? そんなモチベの上げ方情けなさすぎる?
まあ……確かにな。
沙音華に色々してもらいまくりだしな。
だから、僕は時々、ちゃんと沙音華にお礼をする。
お礼の話は後で出てくる。今はおっぱい……じゃなくて英単語の暗記。
英単語の暗記はめんどくさい。書いて音読して、赤シートでチェックして。
個人的には、スキ間時間より、腰を落ち着けてやった方がいい。スキマ時間にやろうとするとかえってなにも覚えられん。
つまり、服のスキ間から見えるおっぱいよりどーんと見える水着おっぱい。
ごめん意味わかんないよね。あ、意外とわかる? ならよかった。
それだったら、今日の沙音華の水着は割と露出度の高いタイプで、だから後ろを振り返りたくなるという僕の気持ちもわかってくれるだろう。
ちなみにスク水の時もあるけどそれもいいよ。
イメージとしては、かなりボリュームのある暗記物を赤シートで隠しながら覚える感じかな。
今度こそ意味わかんないか。
まあとにかく、細々した暗記は、腰を落ち着けて、楽しい気持ちで、コツコツやろうってことだね。
お読みいただきありがとうございます。
暗記に対する姿勢はこれが正しい方法かはわかりません。