レビュー難しいのだ。
小説家になろうで作者様に想いを言葉にして伝える場は二つある。
一つは「 感想 」
もう一つは「 レビュー 」
ポイント評価やブクマをすることは簡単だ。
だが、感想やレビューとなると文を書かなくてはならない。
素晴らしい作品を書いた作者様に向けて、私のような雑魚が、語彙力皆無の文章を送って良いのか…
果てしなく迷う。
それに、その文章になんらかの過ちがあったら…と考えると、ポイント評価だけで終わってしまう。
だが、語彙力がなくても、文章構成がおかしくても、「感想」なら、その作品の良さを伝えることさえできれば良いのだ。言ってしまえば、「さいこうでぇぇぇす!!!」というだけでも、感想にはなれる。良い点の部分にこの一文を書くだけで、それは感想として、作者に伝えることができる。
しかしだ。レビューはこうとはいかない。
自分の感想だけでは、良さを伝えきれない。
他の人に見てもらえない。
レビューとは、その作品がどう素晴らしいのか、だけでなく、どんな物語なのか、どういう人にオススメなのか、話さなくてはいけないと思う。
これが難しい。
あらすじならだけなら作者が作品のページにもう書いている。感想だけなら「感想」に書けば良い。
うまい具合に物語全体の良さを書かなくてはいけない。
あー!
難しい。
だけど、この神作品をたくさんの人に見てもらいたい。
自分の弱っちい文章力で書くしかない。
数十分、脳をフル回転して、あらすじを簡単にまとめる。
そしてまた数十分、さっき書いたあらすじと自分の素直な感想をうまく混ぜ合わせ、どういう人オススメしたいのか、書いていく。
そしてまたまた数十分、この文章が正しいのか、時間をかけて見直してみる。
自分の最大限の力を持って、レビューを書く。
そうすれば、きっと誰かの目にとまる。
そうすれば、その誰かがまた、誰かへと繋いでくれる。
私は、そう信じて、いたい。
だから、私はレビューを書くのだ。
読んでいただきありがとうございました。
そして今すぐ貴方の好きな作品に、感想やレビュー書きに行きましょう!!