表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
97/100

逆境の笑み

そのままなら天国。

変わってしまうなら地獄。

実はこういうことだ。

四月になり、異動の季節が来る。

その時に、管理の担当が変わるかどうかが知らされる。

変わって欲しくないのが、私の願いだ。

しかし、私にはその権利が無い。

審判の時が来た。情報が公開される。

胸がドキドキする。願いが通って欲しい。

結果はこうだ。

管理者が変わってしまうことが決定された。

しかも、苦手となる人物にだ。

次の異動の発表があるまで地獄であることが決定されてしまった。

仕方ない。前向きに考えよう。

以前の私とは違うということを、成長したことを管理者に知らしめよう。

そのままで管理できると思うのなら、それを砕いてやるまでだ。

そう考えたら、笑いが込み上げてきた。我ながら獰猛さが滲み出た笑みが。

さぁ、四月が楽しみだ――。


《終》



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ