表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
71/100

気を付けるべき夜

赤い満月の夜には気を付けて。

吸血鬼の時間になったら、家に籠らなければならないから。

血を吸って生きている鬼。それに見つかってしまえば生きている保証はどこにも無い。

だからこそ、生きている保証を守るために、家に籠るべきだ。

吸血鬼を狩る存在にすがれないからこそ、争わずやり過ごすしか方法は無い。

立ち向かおうとすれば、鬼のような膂力でねじ伏せられてしまう。

脆弱な人間であることを、思い知らされてしまうのだ。

苦々しく思いながら、救いの時を待つしか方法は無い。

その時まで身を守り続けるしか無いのだ。

吸血鬼に怯えて日々を過ごしていた時代が終わり、過ぎ去ってしまう時が来ることを信じてーー。

《終》


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ