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《一言目》 キルケゴール

――今キミは……


いじめられて絶望の中にいるかもしれない。


死にたくてしょうがないかもしれない。


でも、それは……



それはキミが今――

生きている証拠なんだ。



――そして――



その事実からわかることは――



まだキミの中で《生きたい!》という気持ちが、


……それがたとえギリギリであっても……


実はまだ“勝ってる”証しなんだよ!



【参照】

名前:キルケゴール

国名:デンマーク人

生没年:1813年~1855年



絶望は、死病に取り付かれている者に似ている。


この者は、そこに横たわって死に頻しているが、死ぬことはできない(まだ死んでない)のである。



出典:『死に至る病』




――キミは今、いつも

「死にたい」

と思っていて、そしてたまたまこのページを読んでいるかもしれないね。




――でもね、



僕は正直――



“ホッとしている”んだ。







……――なぜって?

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