No.16-No.20
No.16
茜空
ゆらゆら揺れる
鯉のぼり
今年はなぜか
ひとつ少ない
以前企画の時に書いた短歌ですね。
鯉のぼりの鯉は家族を表していると言われています。1つ減っているのを目撃したことで、その家で何があったのか、なぜ減っているのかを想像してしまいます。
また、茜色の空は夕暮れ時なので、もうすぐ暗くなる時間だという不安も相まってキモス。
No.17
きんたまが
キューってなるよ
寒い日は
これも企画で書いたやつですね。ひどいもんですね。事実をそのまま書いてるだけすぎる。想像が広がらない。冬にきんたまがキューってなるのは当たり前なんだから、その先だよ。その先を見せてくれよ。
これ「寒い日」入ってるから俳句になるのかな。
No.18
松任谷
剛力彩芽
北大路
大御所に挟まれた剛力彩芽さん。3人とも苗字だけで誰か分かるというのはすごいことですよね。私も自分の苗字の代表者になりたいものです。
No.19
お名前は?
ボクも兄貴も
『カブトムシ!』
カブトムシって名前なの!? ていうか名前同じなの!? もしかして双子⋯⋯なわけないか、同じ名前だもんな⋯⋯えっ、双子なの!?
No.20
アイツん家
あるもの全部
しっこ味
いじめ?
と思ったけど、本当に臭い家ってありますからね。
まあ人の家のもの全部味見してる方がヤバいけど。