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〜俺が過ごすこの人生〜

私は考えた、なぜこの世界はこんなに歪んで見えるのかを、

毎年必ず死者が出るのはなぜかそんなことを考えながら河川敷を歩いていたそんな時だった、

「うん?」

河原の草むらで何者かが何かを食べていた

(なんだろ?)

おそるおそる近づいて見た、

そうそれは俺が食われていた


はっ!

今何時だ!「げっ!7時じゃん!」

俺は慌てて起き上がった

「母さん起こしてって言ったじゃんかよー」

と俺は不機嫌そうに言うと母が

「何回も起こしても起きないのが悪いんでしょさっさとご飯食べなさい」

俺は大人しく

「はーい」

と言った

「さっさとご飯食べていくよお兄ちゃん」

ちっ、うるせえ妹だ、と思いつつも部屋に戻る

俺の名前は坂口優馬17歳高校生だ

見た目は普通の体型だ170の53だ

妹の奏は16歳同じ高校に通っている

妹の容姿はうん、可愛い160の50

今はこの妹と俺と母の3人で暮らしている。

父はいない…

父は警察官だった…

父は正義感の強いひとだった、と言うと嘘になる正直家族のこと以外はあんまり興味を持っていない

そんな父はある日パトロールをしていたら道路に飛び出した子を見つけた、その子を助けた時に子供の代わりに轢かれて死んでしまった

だから今はお母さんと妹の3人で暮らしている

(しかしいつも見るこの夢なんだったんだろうな)

と思いつつも気にしていられないので学校に向かうことにした

ーーーーーー

学校にて


「おーい優馬ー!」

ふと後ろから声をかけられた

「なんだよお前かよ柊太」

後ろを振り向くと親友の柊太がいた

こいつはいつも俺と話してくれる唯一無二の

存在だ

「それより柊太お前彼女とはどーなんだよ」

と不意に聞くと

「やめてくれよここで、恥ずかしいだろ!」

と言う、こいつやっぱ面白いな

と思ったのは内緒だぞ

俺は話す話題がなさそうなので話題をふった

「前からなんだけどずっと変な夢見るようになったんだ」

柊太が

「例えばどんな夢なんだ?」

と聞いてきたので

「実はな、夢で今日起こることが少しだけ分かんだよなー」

と言うと柊太は

「お前…」

「なんだよ。」

「頭大丈夫k(((殴」

おっと手が出てしまった

「すまん!悪気なし!」

柊太は

「悪気しかないね」

と言いつつも柊太は話を続け

「それが仮にほんとだとしたら便利なのかよく分からんなーランダムなわけだしな」

その通りなのだ

自分で好きな時間見れる訳でもないし見れるりょうも変わったりする

(ちなみに興味ないものだと長く見れたりする)

こいつが付き合う時も夢で見た

正直最初俺は

(羨ましい!リア充め!○ね!)

と思った

そう思ったことはどうでもいい。

俺は柊太に伝えた

「実はさ今日の学食、少し多めに貰えるんだぜ」

柊太は

「…!」

驚いた顔をしていた

こいつほんとに学食好きすぎんだろ

「お前そんなに好きなのか…」

柊太は

「うるせー!学食は世界で2番目に美味いんだぞ!」

こいつの口癖だいつもこういう

俺はいつも通り

「1番は?」

柊太は即答で

「ママ」

(このマザコンが)

と話していると

「おっ、こんなとこにいたの2人ともー」

こいつは俺らのクラスで仲良い女子の陽菜

噂では俺のことが好きらしい()

噂だから信じてないけど嬉しいよね

よく絡んでくるので話すがなぜこんなに絡んでくるのかは俺自身も柊太もしらない

「こんなところってそりゃ昼ごはんの時間だしな、別に問題は無いだろ?」と言うと

「私も呼んで欲しかったなぁー」

と上目遣いで言ってきた、うん可愛い

こんな毎日が続けばいいなと俺は本気で思った。

この3人でいるとほんとに学校がすぐに終わる

クラスメイト達と別れを告げ教室を出たあと3人で公園に行くことになった

「公園とか久しぶりだな、ブランコとかちょー懐かしいじゃん」

陽菜は

「別にそんなに昔に乗ってたわけじゃないじゃん笑」

柊太は

「ていっても6年前くらいに乗ったのが最後くらいだろ」

俺は

「まあ、どうだっていいだろ自分で懐かしいと思ったら懐かしいんだよ笑」

それもそうかとみんなで笑いあった

そこからもう19時になっていたのでみんな帰ることにした

「ただいまー」

妹がひょこっと顔をだして

「お兄ちゃんおかえりー遅かったねまた遊んでたの?

連絡くらい入れてよねー」

と言ってきたので

「俺母さんに連絡ちゃんとしたぞ」

奏が

「お母さん、て言ってますよー」

母さんが

「あんたまた適当なこと言っ…

ほんとに来てた」

俺は

「言ったから飯抜きなしだからなー」

と言うと母さんは

「そんなことするわけないでしょ脅しみたいなものよ」

と言った

俺は

「とりあえずお腹すいたしご飯食べよっか」と言って手を洗いにトイレに向かった

その後

「ご馳走様ー!」

今日はハンバーグだったやっぱり美味しよね

そして俺は皿を片付けたあと風呂に向かったシャワーを浴び頭を洗いながら俺は考えた、なんでこんなに変な夢を見るようになったのかを

(ちょうどこの力手に入れたの父さんが死んだ時くらいかな)

と思うともしかしたらこれは父が持っていた能力なのか!と勝手に脳内変換された

(いや違うだろ)

と思いつつも2人が上がるまで待ってると思ったので早く上がることにした

風呂から上がるとリビングの電気は消えていた、

(2人とも寝たのか)

俺そんなに長風呂したっけな

と思いつつもソファに寝転がってる妹に布団をかけて母の部屋に行った

「母さん入るよー」

と小声で言った

案の定寝ていた、まぁ明日入らせるか!

ということで今日は寝ることにした

嫌な夢見ませんように!

そして目を瞑りしばらくした後夢が見えた

そうその夢は妹か母親どちらかが死ななければない

と言うものだった、俺はその瞬間目を覚ました、

「夢って怖いな」

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