春の七草粥食べてみた
はい、年末からの連勤でフラフラなHOT-Tです。
先日、誕生日を迎えたのですがまさかの強烈胃痛発動。
恐らく体調を崩したのでしょう。
昨日の夜勤でもずっと胃が痛くて、しかもあろう事か胃薬を自宅の机に置き忘れるという致命的なミス。
更には何故か利用者さんにはハイテンションの波が押し寄せており胃が、胃がぁぁぁ!となりました。
もうね、勝手に妻子持ちという事にされましたが反論する気すらありません。
夜勤を終えて帰る中、思った事。
ヤバイ、これ何か栄養のあるもの食べないと負ける!!
しかし何を見ても食指が動きません。
これはメイバランスでも飲むか?
そんな事を考えているとふと見つけた『七草粥セット』。
春の七草がひとつにまとめられてお値段398円!
これだ!と思いました。
早速買って帰りレッツクッキング。
残り物のご飯を鍋にぶち込みます。
春の七草といえば、『仏の座』『なずな』『はこべら』『ごぎょう』『せり』『すずしろ』『すずな』。
これらを粥とまず合わせていきますが調理してて思った事………『うわっ、草だぁ』
まあ、草ですもんね。
良く昔の人はこんなものを考え付いたものです。
すごいなぁ、昔の人。
これしかなかったという時もあるんでしょうが本当に昔の人ってよくこんなもん食べようと思ったなってよくありますよね。
個人的にはなまこ、うに、ふぐあたりが意味わかりません。どれも好きですけどね。
ふぐなんてどう考えても人死んでるじゃないですか。それを敢えて食そうとは正気の沙汰じゃありません。
さて、何やかんやで七草粥完成。
もうヤバイ雰囲気が十分に伝わっているので白だしで味付けをします。
感想……『うわっ、やっぱり草だぁ』でした。
だけど作ったからには食べねば。冷蔵庫からダイコンの葉っぱの漬物を取り出し粥に投入。
何とか食べきりました!
とりあえず、マジで草なのですがそれでも確かに胃には優しいかも。
薬を飲んでゆっくり休みたいと思った冬の日でした。