第一章 異世界転移 ざっくりまとめ
※注意事項。
1.これは小説じゃない。
2.空気をぶち壊し。
3.駄文。何よりも雑。
4.広い心で読む――というより、
私の投稿した話は、眺めて流し見るくらいが丁度いいかなと思います。
主人公・立花颯汰少年はどこにでもいる高校二年生だった。
颯汰の憧れであり恩人でもある、頭脳明晰、文武両道、閉月羞花に才色兼備の生徒会長とかいう完璧超人欲張りセットのヒロイン・朱堂美雪は交通事故により遷延性意識障害を患い、意識不明となっている。彼女の元へ見舞いに行くのが日課となっていた。
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ある日、アルバイト帰りに好意を寄せてくるから苦手な後輩・枝島冬華と遭遇し、一緒に帰ることになった。
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彼女と別れ際に、黒い靄――危機を知らせるそれが見えた時、制限速度を超えて爆走する車が枝島に向かっていく。
颯汰は彼女を救おうとしたが、身体に異変が起こり、青い炎に包まれ意識を失ってしまう。
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目が覚めると異世界。さらに颯汰の身体が何故か10歳前後まで幼くなっていた。
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ヴァーミリアル大陸の三大国家のひとつ、人族至上主義のマルテ王国から脱走した奴隷だと、喋る黒豹の一団に誤解され襲われる。
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そこへ三大国家のひとつ、魔族と蔑まれた者たちが集まる国アンバードから、ある目的と調査ついでに旅をしていた英雄ボルヴェルグ・グレンデルに救ってもらう。魔人族で褐色肌でゴリゴリのマッチョマンのハゲ頭の男。
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黒豹――獣刃族という獣に変身できる獣人の族長は、颯汰の中に潜む得体の知れない化け物の存在に気づき、奴隷の焼き印がないのを確認すると早々と立ち去った。
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颯汰を襲った黒豹の子供――実はケモミミ少女であったシトリーとフラグを立てた気がする。
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記憶喪失のふりをした颯汰。彼に近い人族とエルフが共生している三大国家のひとつヴェルミ王国で色々あって王都ベルンに到着する。
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ちょうど太陽祭という行事が行われていて、保護者であるボルヴェルグは王宮へ向かう。颯汰は自由行動。
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路地裏で少年ディムを相手にカツアゲしている不良三人組に向かって颯汰は煉瓦で顎を殴り倒す。
颯汰「死ねェェエエッ!!」
不良「ヒェッ……」
主人公:高校生→子供→イキリ煉瓦小僧
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さらに少女リーゼロッテも助け、その子供たちと祭りを回る。
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カツアゲを受けていた少年の正体がヴェルミの王子様――クラィディム王子だと知る。
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ボルヴェルグに調査依頼をした王は彼に恩賞を与える。ボルヴェルグは家族とこの国に永住できる権利を貰う。
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ボルヴェルグは亡くした我が子と颯汰の姿を重ねてしまい、親のいない颯汰を家族にならないかと提案をする。プロクス村という田舎の村で生活を約束し、颯汰も迷いつつもそれを受け入れた。子供では元の世界に戻るための冒険は難しい。
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一人でプロクス村へ行き、その村の長老たるエルフのグライド家の屋敷で世話になる。息子である好青年に見えておっちょこちょいで父親でもあるジョージ、その娘で家事全般を熟す幼女であり姉でもあるシャーロット、卵から孵り何故か颯汰に異様に懐いた白い龍の子シロすけ(颯汰が命名)と過ごしていた。
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ボルヴェルグを待っていた颯汰であったが、いつまで経ってもこない。
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ボルヴェルグは魔族しか住めないアンバードに住む妻と娘二人を連れて亡命を謀るが、失敗し処刑されてしまった。
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それを行ったのがアンバードの新たな王――颯汰の住む世界から死んで転生した男である迅雷の魔王であった。
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颯汰はこの世界に転生した何者かが颯汰を呼び出したと知り、さらに憎き簒奪者である迅雷の魔王を殺すと誓う。
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異なる空間である仙界にて黒い貴婦人の恰好をした精霊に剣技を教わり五年の歳月が経った。燻る復讐の炎は強くなる一方であった。
主人公:高校生→子供→イキリ煉瓦小僧→恩讐抜剣ぶんぶん丸
→二章へ続く。
はい! 一章終わり!
ざっくりだとこうなります。大幅に端折ってますけど。
※この作品は主人公無双、ハーレム成分を含もうと思ってますが
後者はかなり怪しくなっています。




