ヒアカコケグモ ホームカミング!
バグアント軍団
どうもこんばんわ!と俺が声をかける
今日はいい天気でしたね!とバグアント軍団は復唱する
これが俺の会話がなかった思い出をここで改正しようとこころみた結果こんな
軍隊になったわけだが
とりあえず行く末もないので
俺たちはひたすら歩いた。
どのくらい歩いたのだろうか・・。
俺の後ろには誰もいなかった・・・。
変わりに沢山のクモの巣が張り巡らされていた・・・。
巣には沢山の軍団が絡まりどうしようもない状態だったので
俺は放置して先に進むことにした。
すると天井から
「おいおい!仲間を無視して何故先にすすもうとするんだ?」
よく分からない声がしたので俺は答えた!
「いや勝手についてきただけだし?」
すると
「無責任な奴だなぁ!」
ちょっと俺と遊ばないか?
俺の返事を聞くまでもなく俺を糸でグルグル巻きにしてきた!
「これはなんのプレイだ!」と俺がいう
「お前を食うためだよ!」と返事が返ってきた
「これゲームじゃないじゃん」と俺がいう
「そうだよ!」と答えが返ってきたとたん
ガブッ!と首筋をかまれた。
「いたいなぁ。いたいなぁ。」と俺が言ったんだ・・。
なんて答えが返ってきたと思う?
まぁよく分からん答えがかえってきたんだけれども・・・。
以下
「僕はね!君がここの世界に着てからずっと空から君を見てたんだよ?」
「君が何をして悪いことしてきたのか・・。」
「いろんな行動が面白くてずっとずっと・・・。バレット大佐のDNAを摂取したとき僕はビビットきたんだ!
今は痛いかもしれないけどもう少し我慢してほしいんだ!
そう君がどこまで耐えれるかのゲームなんだ!」
「君は蟻、僕はクモ、同じ昆虫だけど違うのは分かるよね?バレットは蟻だから偶然いけたと思うんだけど
僕のではどうかな?」
「あぁぁぁん!感じてきちゃうう!!
あぁそうだ!名前をいってなかったね!僕はセアカコケグモ!ヒアリーとは友達なんだけど
ヒアリーが有名になりすぎて僕は嫉妬したんだ・・。
だからさぁ・・・。君と合体したいんだ・・・。僕の技を受け継いでほしいんだ・・。」
「僕の毒は殺すことはできないけど相手を痺れさせることは安易にできるはずさ!」
「だから君の力で僕を有名にさせてよ!」
「ほら!ガマン!ガマン」
以上
たしかに僕は大佐の触覚をむしって頭にくっつけたが・・。
まぁ痛いけど少しガマンしてみるか・・。
ヒアカコケグモ・・・。
なんかお尻の辺りが赤くなってきた感じがするような気がする・・・。
さてと
ポートスキャンするかな