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関白宣言

アリクイさんが好きでした!

空を飛びながら僕は走馬灯のように過去を振り返る


少佐の触覚を奪ってから徐々に記憶が蘇ってくる

どうやらここの世界は自分の世界との記憶を結びつける何かがあるようだ・・・。

自分が何故四股がない状態なのか

ゴミ箱に捨てられる理由が明白になってくる


その理由を今から打ち明けようと思う

まず何故四股がなくなったのかはゴミ箱の反対の世界のとき

自分のことをすごく嫌っていたらしく皆が僕を苛めていた。

そのとき偶々脚を切断され其の侭ゴミ箱に捨てられたという


あっちの世界とこっちの世界はゴミ箱という仮想ケーブルでつながっていて

僕だけしか行き来ができない

脆弱性をついた言わば鍵付きのマルウェアみたいなもの


いろいろと悪さをしていた為あっちの世界の住人に攻撃されたってことかな


まぁこっちの世界にきても色々と攻撃されたが何故かアリクイさんには好かれてしまったのは凄く謎なんだけどね


あとこっちで何故飛行できるのか・・・。

たまたま自分がマウスカーソルとリンクしてしまったため空を飛ぶことができたという

錯覚が起きたわけだ。

1年も飛行できたっというのも錯覚でブラックアウトしてから起き上がるまで更新記録をみたら

1年たってたというのが正解だ。

要するに1年もフリーズしてたってこと


毟り取った触覚のおかげで色々と思い出すことができたので

これをおきに僕はいろいろと悪さをしていきたいとおもう。


こんな世界に俺は言う


「この世界に生まれてこれて

蟻がとう!」


そしてヒアリーが何故僕のことを神様といったのか

なんだが頷ける。




僕は強くなりたい!

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