ちゅばみ そうちゃんらびちゃんの担任、大人の保健体育を学ぶ
登場人物紹介を一部付け加えました
さあ何処でしょうw
「ちゅばみせんせーさよーならー!」
「おーう、冬だからって油断してると露出魔でるから気をつけてなー」
とまあ意味不明なことを言って名簿の裏にエロ本を隠して手を振っている一教師である。
「やあちゅばみ先生」
「あ、教頭先生、お疲れさんです」
「嬉しいニュースと悲しいニュースがあるよ」
「なんか辞職フラグに聞こえるんですが」
「そこまで言わないよ。まず、こないだ没収した薄い本は郵送しといたから。料金はあなた持ちで」
「あっえっ中味見ました?」
「生徒たちの前でこういう話をする私の気持ちがわかるかなー」
「すいませんでした。んで、悲しいニュースは?」
「君の留守を狙って職員室で牛野先生が抜き打ち物色してる」
「失礼しまぁあああああす!!!!!!」
「ふう、引き出しの裏に貼り付けてたやつは見つからんくてよかった・・・・・」
「せんせーちゅばみせんせー」
「おーそうちゃんどうした機嫌いいじゃないかー」
「昨日6Vメ○モンGETだぜー」
「ガチ勢はほどほどにしろー小学生なんだから」
「そうじゃなくてせんせー、校庭の砂場に『まこちゃん』が」
「・・・・・あのー、まこおさん。初め、まして?」
「ぺん」
「あのー不法侵入がどうとか云々とか言いたいわけじゃないですよ。あなたの行動の自由は役場が認可してますし」
「ぺんっ」
「ただ、あなたの体が砂場を独占するので子供達が困ると言いますかー・・・・・」
「ぺんぺんー・・・・・(ザッシュザッシュザッシュ)」
「・・・・・プール行きます?」
「ぎんっ!」
「せんせー」
「んあ、ワカ? こんな遅くまで残ってたのか」
「お空見てたの」
「そっかーお前の故郷は宇宙にあるんだってなー先生半分信じてるぞー」
「そしたらなんか大人が入ってきた」
「それだよ不法侵入!」
「・・・・・カオリさんじゃないですか」
「んあ、ちゅばみっ!? お前まだ教師やってたの!?」
「あなたこそよく捕まりませんね」
「ややっ星の子も一緒じゃないか! いや今はそんなことよりそんなことよりっ!」
「また宇宙人でも見つけたんですか」
「そーだよっ、目撃情報があったからかけつけたのだっ! まってろUMAぁぁぁああああ………」
「せんせー、あっちプール・・・・・」
「・・・・・ワカ、一人で帰れるな?」
「うん、せんせー頑張ってね」
「ありがとう」
今日も教師は戦います