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短編(エッセイ)

小学生と、四文字限定の二文字しりとりをして思った件

作者: 大崎真

二文字しりとりとは、普通のしりとりとは違い、後ろの二文字を次の頭文字にします。

「たこやき」の次は「やき」から始まる言葉なので「やきめし」。その次は「めしつかい」「かいばしら」……と続きます。


小学生の○○ちゃんに突然、

「二文字しりとりをしよう。それで、四文字の言葉だけやで」

と言われました。

私は快く引き受けました。

「分かった」

「じゃあ、あたしからな。『なかよし』。よしやで」

「よし……よし……難しいなぁ。『吉村』。名前でもいいか?」

「いいよ。むら……『村本』」

「……『本原』」

「……『原西』」

「……『西川』」

「……『川村』」

「……『村山』」

「……『山岡』」

「……『岡崎』」

「……ざき……」

「これ、何がおもろいねん」

読んでくださって、ありがとうございました。

四文字限定はムズいです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 名前をなしにしたら、かなり難しいかも。二文字しか変えられないので、バリエーションも2000位しかないだろうし。 昔、子供の友達としりとりしたときに、なんでも「xxxの缶詰」って返したら、ズ…
[一言] こんにちは。 ほほえましいですね。 ほっこりしました。(*^^*)
[一言] 平和やなあ
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