設定について
今回は物語の要になる設定について説明させていただきたいと思います。こちらの方を先に読んでいただきますとこれからの物語をもっと楽しみながら読むことができると思います。
この物語の詳しい設定について説明させていただきます。
主人公が生まれた国の日本について
日本の領土は大きく13個の区域に分かれており、星都、牡羊座領、牡牛座領、双子座領、蟹座領、獅子座領、乙女座領、天秤座領、蠍座領、射手座領、山羊座領、水瓶座領、魚座領となっております。
この中の星都には日本星軍の本拠地が置かれております。そして日本星軍の幹部になるための育成学校兼この物語の主人公が通う予定の日本星軍士官養成学校が配置されています。通称星軍校です。この学校では日本星軍の未来を担う学生達が通っており、約10000人の学生が在籍しています。入学は7歳で卒業は18歳の小中高一貫学校になっております。この星軍校には12個の星座派閥に分かれた学生寮があり、各寮の最高学年の学生と二番目の学年の学生の中から合計12名選出して、寮長男女各1名、副寮長男女各2名、経理長2名、清掃長2名、給仕長2名を決めます。その他にも各学年から男女各1名ずつの学年長がおり、寮での生活を送っています。
次にこの物語の魔法技術や科学技術について説明します。
この世界の魔法技術は基本的に派閥が関係しており、日本の魔法使いの場合は所属している星座に関連する魔法を使用することが主になります。その他には星軍校に在籍している学生には星軍魔術が教えられ、使用することができます。
後々登場する日本以外の国についても、その国の派閥に関連する魔法が使用することができる設定にになっております。
科学技術においては、動力について大きく変わっており、電気エネルギー等のエネルギーだけでなく、魔法を使うためのエネルギーの魔力を動力とすることがあります。そのためこの物語では化学兵器のことを魔道具といったり、魔法兵器と呼称することがあります。
今回の説明については以上とさせていただきます。
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