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unequal war  作者: おもち
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エピローグ 世界

今回はこの物語の世界情勢と日本の現状についての設定紹介になっています。


 この世界は存在したかもしない、「もし」の世界。

 戦争が終息せず、争いが続く世界に魔法が産まれた。各国は至急、魔法についての可能性について研究を進めていき、いつしか科学と魔法が入り交じっていった。

 国によって魔法形態が違っており、日本では12星座を主軸とした魔法形態を確立させていった。しかし、時が経つにつれ、各々の星座によって派閥が誕生していき、次第に内部抗争が起きてしまうことになった。

 時は2100年、現天皇の星章天皇(せいしょうてんのう)が新たな日本のルールを定めた。

 一つ、首都東京都を星都(せいと)と改名する。

 二つ、星都以外での各星座派閥の抗争を禁止する。

 三つ、星都に12星座すべての軍を統括する日本星軍(にほんせいぐん)を設立する。

 四つ、本軍の12星座すべての派閥は平等であり、格差があってはならないものとする。

 五つ、日本星軍の総司令官は毎年12月12日に、各星座の代表者12名が集まり、その中から1名を代表者によって選出させるものとする。

 六つ、他国との戦争時には総司令官の指揮のもと、派閥関係無く、国のために尽力すること。

 七つ、このルールを破りし派閥に関しては、他の星座派閥によって弾劾されるものとする。


 新たな日本のルールが定められてより100年が経った2200年にこの物語の主人公である鴻島(こうじま) 奏汰(かなた)が天秤座の派閥の領地に誕生した。


 この物語は2222年に訪れる世界戦争終息に携わった一人である、主人公の鴻島 奏汰の物語である。


 

次回より主人公に焦点を当てた物語を描いていきたいと思います。

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