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こんな俺にもハナがある  作者: 水口るか
1/3

1.再会

初投稿、初作品になります。

現代風ラブコメです。

 


 俺は毎日変わらない生活をしていた。


 学校へ行き、家に帰る。そしてまた学校へ行く。特に目立つ生徒でもなかった俺は、こんな平凡な高校時代を送っていた。


 

 朝、俺が目覚める、あの日までは......。




 急に胸を締め付ける感覚。


 息ができない......。


 俺はいったい。



 恐るおそる目を開くと......。



 「ふにゃー、ふにゃー」


 「んっ...。」

 大きな山が二つ、俺の口と鼻をふさぎかけている。


 「うわぁぁぁぁぁぁーーーー。」

 「っだ、誰だあんた!?」


 そこには見知らぬ女がいた。歳は俺と同じくらいだろうか。

 美人と言うより可愛いい感じだ。胸は大きく小柄の女。


 んっ、このタレ目の感じ、なんだか懐かしいような。いやしかし、この胸元の感じは全くの別人にしか思えない、いったい誰だ。


 それにしても 「くそっ!」

 もう少しで女性の胸で窒息死するところだったじゃないか。



 「あのぉー、あのぉーー。もしもし」

 ってか、一体いつまで寝ているんだよ。ここ俺ん家。俺の部屋。


 



 「あっ、たっくん。おはようぉー。」



 「えっ.........。」「たっくん」


 「たっ、たっくんって」

 いや、このおっとりした感じにあのタレ目。

 まさか。


 「はんな!?ちゃん」







 

お読みいただきありがとうございます!


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