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MY song

青いベンチ。

作者: caem


 緩やかに染まる秋色 淑やかに忍び寄る冷たさ


 晩秋の夕暮れを背負い もうじき迎えるだろう


 離したくない 離れたくはない 繋いだままの掌


 無言で伝えようとして 思わず力強くなってしまう


 爪痕を(のこ)そうとはせず 傷付けたくはなかったから


 恥ずかしさは隠せない お互いに


 適度な距離を保ち 4人掛けの公園のベンチで


 首だけ温もるようにしたマフラーと


 明日また いつものように逢えるのでしょうか


 あさっても しあさっても いつまでも


 椿の垣根から 影ふたつ


ハラハラと落ち葉が募ります。

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