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砂漠の涙  作者: 唯純 楽
鳥籠からの旅立ち
4/36

1-3

いよいよ、旅立つ手はずをととのえたユーリシエル。無事に、目的の土地へ辿り着けるのか……。

「いやぁ、噂通りにお美しい姫君だ」


「気に入ってくれたようだな?ラダス」


「はい。こんなに若くて美しい姫君をいただけるなど、光栄の極み。アジディール王も、後から惜しくなったと仰ったりしませんように願います」


「ははっ! それはない。これまでの数々の縁談が上手く行かず、困っておったのだ。いい加減、尼僧にでもさせようかと考えていたところだ」


「勿体無い!」


 にやけ切った顔で、大きな声を上げて笑うのは、アリアバード国内でも一、二を争う規模の遊牧民族であるジェイラス一族の長ラダスだ。

アジディールと同年輩で五十近くのラダスは、実にいやらしい目つきで薄水色の衣装を着て大人しく坐っているユーリシエルを上から下へと眺め回していた。


 今宵、予定通り開かれた見合いのための宴席に、ユーリシエルは居た。

 広間には、料理の匂いと香水の匂いが入り混じり、緩やかと言うよりは気だるい楽の音が響き、白亜の壁や床を彩る煌びやかな宝石の輝きは、方々で男たちがくゆらせる煙草の煙で霞んでいる。

胸を覆うだけのぴったりした上着と、腰から下を覆う薄布という、露出の多い衣装を着た舞姫たちは、酒に酔った男たちに凭れ、その美しさと引き換えに金貨や宝石を手に入れようと必死だ。

 この場にいる女性は、舞姫たちとユーリシエルだけだが、自分も彼女たちも、商品としての価値はさほど変わらないのだろうとユーリシエルは冷めた頭で考えていた。

 アリアバードの男性にとって美しい女性を娶るということは、自分の力を誇示する手段の一つ。壁に飾られる絵画や滑らかな名肌を持つ美しい白磁の壷となんら変わらない存在だ。子孫を残す手段としての役割と欲望を満たす道具としての役割を果たすことだけを求めているから、その気持ちなど斟酌する必要はないのだと思っている。


「噂では、角が生えているとか、足が五本あるとか、とんでもないことが広まっていましたが、こうして見ればただの美しい女性ですな」


 ラダスは、遠慮のない視線でユーリシエルを検分した結果、くだらぬ感想を口にした。


「人は、そうであって欲しいと思う噂を流すからな。ユーリシエルは、他の五人の王女たちと比べても遜色ない容姿であるし、頭も良い」


 アジディールは、色付きの娘の成長ぶりに満足しているというように笑みを浮かべる。


「なる程。くだらぬ嫉妬心を持ったり、でしゃばったりはしないということですね?」


 それは、自分が他の女を囲ってもいちいち口を出さないかどうかということだろう。

 ユーリシエルは、話を聞くだけで苦痛だと心の中で呻いた。


「しかし、陛下は次々と王女を手放されてしまうようですが、新しい側室でも迎えるおつもりですか?」


 ラダスは、ファティマがラーゼルへ向かうという話は聞いていると含みのある笑みを浮かべた。


「いや、そんなつもりはない。ファティマに持たせる持参金のお陰で、新しい妻など娶る余裕はなくなったわ」


「ラーゼルはそんなに業突く張りなので?」


 ラダスは、国でも寄越せといったのかと笑い飛ばしたが、アジディールは似たようなものだとやや苦い顔になった。


「ラーゼルは、『砂漠の月』を寄越せと言って来たのだ」


 それまで、二人の話を聞き流そうとしていたユーリシエルは、思わず耳を欹てた。


「それはまた……」


 ラダスは、返す言葉がないというように沈黙する。


「あれは、我が国にとって最大にして最高の取引材料だ。あれがなければ、アリアバードはあっという間に侵略され、大国に飲み込まれてしまうだろう」


 アジディールの言葉に、ユーリシエルも同感だった。


「採掘権を渡せと?」


 ラダスが、まさかラーゼルはアリアバードを侵略する気なのかと声を潜めた。


「いや、そこまでは言っていないが……ただ、取引の割合を多くしろと言っているのだ。今のところ、クフェル、シアン、ラーゼルで三分しているが、二年前のラーゼルとの戦に敗北してからクフェルの国力は落ちている。その分、ラーゼルへ多く寄越せというのだ」


 小国が大国と上手く付き合うためには、一国と強い繋がりを持ち、その庇護を受けるか、どこの国とも必要以上に深く付き合わずに、あくまでも独立を保つか、という選択を迫られる。

 長い間、アリアバードは後者の立場を貫いてきたが、ラーゼルがクフェルを実質的に支配するようになったために、大陸の勢力図が変わり始めている今、以前と同じやり方で平穏が保てると言い切れない。


「断れば、攻め入ると?」


 ラダスは、今のラーゼルの勢いは侮れないと一段と声を潜めた。

 アリアバードの部族たちは、放牧の縄張りやそこから上がる収益の一部など、それぞれの権益を守ることを国王から許されている代わりに、戦となれば部族を率いて戦うことを誓っているため、争いが起きれば、他人事では済まされない。


「そういう選択肢も考えてはいるだろう。まぁ、物理的な距離があるので、今直ぐどうこうということにはならないだろうが……ラーゼルの騎士は迅速を尊ぶ。一週間でクフェルの帝都へ攻め入った程。しかも、ファティマの相手となるカーライル王子は、その指揮を執った猛者だ。王位継承権は第二位だが、次期国王にと望む者も多いと聞く。下手な真似は出来ない」


 ファティマの相手はそんなに凄いのかと、ユーリシエルは自分との差を嫌でも感じてしまう。きっと、頭も良くて、尊敬できる人に違いない。このラダスとは違って。


「持参金には、やはり山ほどの『砂漠の月』を持たせるおつもりで?」


「それはもちろんだが、向こうからは『天の光』を一目見たいと言われておる」


「なんと! 国宝を?」


 ラダスは、まさか本気で国宝を持ち出し、ラーゼルまで運ぶつもりなのかと目を見開く。


 『天の光』は、ムハディールが女神ユーラに与えられた『砂漠の月』の欠片が結晶となったもので、両手で抱えられる程の大きさがあるという。

 普通、鉱山で採れるものがどんなに大きくとも親指の先程度であることから見れば、とんでもない大きさであると言えるが、本当にそんなものがあるのかどうか、ユーリシエルは疑心暗鬼だった。

 特別な儀式の時にのみ、宝物庫から持ち出される国宝を目にしたことがなかった。

 アジディールは、杯を一気に空けてにやりと笑った。


「見せるだけで満足してもらえるのなら、安いものだろう?」


「ですが……万が一……」


「もしも、そのまま返さないというのなら、こちらも取引しなければいいだけの話だ。あれは、大きすぎて実際使い勝手が悪い。飾る以外に使い道のないものを喜ぶ程ラーゼルの王は間抜けではない。大体、カーライル王子は見合い話を断ってばかりだというからな。早晩、ファティマ共々突き返されるだろう。向こうの目的は、結婚などではないのだから、乞われるまま素直に差し出す必要もあるまい」


 ファティマとの結婚話は、単なる取引材料に過ぎないと言うアジディールに、ラダスは媚を売るように笑みを浮かべる。


「腹の探り合いでは、我らが国王に適う者はおりません」


 アジディールは何かを企んでいるのだろう。

 それがファティマやイスファールを危ない目に遭わせるものでなければいいと、ユーリシエルは思う。

 身の程を弁えぬ策略は、相手ではなく自分を陥れるものだということは、古今東西の歴史が教えていることだ。


「まぁ、王子と言っても男だ。ファティマの魅力に虜となるやも知れぬ」


「アリアバードの女は美しいですからな」


 再び始まった二人のくだらぬやり取りに、ユーリシエルはそっとため息をついて、右から左へと聞き流すことを決めた。

苦痛に満ちた宴席は、夜も更けた頃になってようやくお開きになり、ほっとしたユーリシエルが素早く立ち上がると、ラダスも何故か一緒に立ち上がった。


「お部屋までお送りします」


 断りたかったが、酔いに濁ったアジディールの目が従えと言っていた。

 有無を言わさぬその眼光に、仕方なく、ユーリシエルはラダスの少し後ろを従うように歩き出す。アリアバードでは、決して女性は男性に先んじてはならないのだ。

 くだらない、とユーリシエルは内心ため息をついた。

 『文化』や『慣習』というものは必ずしも素晴らしく意味のあることばかりとは限らない。


「実に美しい月夜ですな」


 王のいる宮殿から、後宮へと続く通廊へ出たラダスは、酔いのせいでふらつくと言いながら、ユーリシエルの腰に手を回して来た。

 身を離そうとしたユーリシエルだが、ラダスの力強い腕はそれを許さない。

 ゆっくりと歩く二人の後ろからは侍女が付いて来ているが、見て見ぬふりだ。

 酒臭い息が気持ち悪くて、顔を背けたユーリシエルの耳元で、ラダスは低く囁く。


「あなたの相手は私で決まりですよ、ユーリシエル王女。明日には、我が部族の天幕へ一緒にお越しいただく」


 随分と性急な話だと、驚いて顔を上げたユーリシエルに、ラダスはにやにやと笑う。


「一応、あなたは王女様ですから、広い天幕を一つご用意いたします。寂しければ、他の妻たちと同じ天幕でもいいのですが…」


「他の……妻?」


 アリアバードでは、財力のある男には一夫多妻が許されている。

 嫁ぐ以上は、他の妻たちと愛情を分け合うようなこともあるだろうとは、思っていた。

 だが、結婚相手に既に正妻がいて、自分が彼女に膝を屈する場合があるということをユーリシエルは失念していた。

 相手は、自分の三倍もの年齢なのだ。片手で足りぬほど妻がいたとしてもおかしくはないし、子供だって山ほどいるだろう。

 自分の思い描いていた政略結婚というものが、まだまだ甘いものだったと痛感した。


「なに、ご心配いりません。妻は三人いますが、皆、あなたよりも遥かに年上で、母親のようなものです」


 自分が父親のような年齢だということは棚に上げて笑うラダスに、ユーリシエルは肌が粟立つような感覚を覚え、身震いした。


「おや。寒いのですか?」


 違う、と言いかけたユーリシエルは、いきなりその太い腕に抱き竦められた。

 驚く間もなく、そのまま抱えられて運ばれる。

 侍女に助けを求めようとしたが、静まり返った通廊には誰もいない。


「明日になって気が変わったと言われぬよう、今夜の内に私のものにしてよいと、アジディール国王からも許しを得ています」


 ぞっとするような笑みを浮かべたラダスは、抱えたユーリシエルを部屋へ運び込むと、そのまま寝台へ放り投げた。


「やっ……」


 慌てて起き上がろうとする前に、ラダスの手が乱暴に身体を押さえつけた。


「人生には、諦めが肝心だ」


 その手が、捲くれ上がった裾を潜り、直接脚に触れた。


「そんな顔をするな。その内、慣れる」


 汗ばんだ手が肌を這い回り、その酒臭い息が引き裂かれた襟の奥へと触れる。


「色付きでも、女ということに変わりはないな」


 下卑た笑みを浮かべたラダスの瞳には、ユーリシエルに対する何の愛情も浮かんでいない。

 イスファールの言っていた、互いを理解し合い、愛し合える相手とは、到底思えない。

 恐怖より悔しさで涙が滲む。泣いても喚いても、助けが来ないことは分かっている。

 ヴェールを毟り取り、柔らかなドレスを引き裂くラダスの顔には、嗜虐的な笑みが浮かんでいた。

 この先に何が待ち受けているのか、優しくはあっても現実主義だった乳母から、ユーリシエルは仔細に聞いていた。

 だからこそ、抵抗を諦めようとは思わなかった。


「色付きを抱くのは初めてだが、実に白い肌だな」


 物凄い力で両手を頭上で抑えつけられたユーリシエルが自由に出来るのは、ラダスが撫で回している足ぐらいのものだ。

 酒臭い息を吐き出す唇が、肌蹴た胸に寄せられたところで、ユーリシエルは自由になる唯一の武器、自分の足を思い切り振り上げた。


「うっ」


 口にするのもおぞましい状況に陥って、悶絶したラダスが手を離した隙に、枕元にあった眠りを誘う香を炊くための器で、その横っ面を思い切り殴り飛ばした。


「ぎゃっ」


 一気にキツイ香りが広がり、ユーリシエルは咄嗟に息を止める。

既に酩酊状態だったラダスは、そのまま香りを吸い込み、何度も眠気を振り払おうとして首を振ったものの、結局そのまま倒れこんだ。

 荒い呼吸もそのままに、素早く寝台から離れ、流れ落ちた涙を拭う。

 泣き喚いても何も解決などしない。このまま放っておけば、ラダスは明日の昼まで眠ったままだろうから、目が覚める前ならば、逃げ出せる。そう思ったユーリシエルは自分で自分の考えに驚いて、愕然とした。


 あの服がある、とユーリシエルは昼間盗んだ侍女の服を思い出す。


 侍女の服を着て、髪をターバンに押し込めば、しばらくは気付かれない。

 元はターバンは男性がするものだが、庶民の女性は家事などがしやすくなるよう、普段から長い髪を纏めるのに重宝している。

 それに、庶民の間では、色付きは珍しくとも何ともない存在だという。

 ユーリシエルの顔を知っているのは、奥仕えをしているごく一部の侍女たちだけだというのも好都合だ。


 そして、ファティマは、明日大勢の侍女や侍従を引き連れて、ラーゼルへ出立する。


 王宮を出てしまえば、誰にも気付かれない。アリアバードを出てしまえば、自分は自由だ。


 ユーリシエルは、無謀な賭けをするに足る幸運が転がり込んで来たと思うと、足が震えた。


 こんな男と褥を共にするなど、金輪際御免だということだけは、はっきりしていた。

 いずれ慣れるなんて、とんでもない。

 ユーリシエルは、ぐっと唇を噛み締めると落ちていたヴェールで口を覆い、正体もなく眠りこけているラダスを、シーツを引き裂いて手早く縛り上げた。

 念には念を入れ、ラダスの口を布で塞いだ上で、寝台の毛布の中へと押し込める。

 傍らには、ユーリシエルがいると思わせるためにクッションでふくらみを造る。

 遠目には同衾しているように見えることを確認し、今度は机へ向かって一枚の手紙をしたためる。

 幸せな一時を味わいたいので、昼まで起こさないでくれという内容の一文を書いたものを、ドアの外へ置いておく。

 朝になれば様子を伺いに来るだろう侍女は、これを見れば大人しく待つはずだ。

 偽装工作を整えたユーリシエルは、自分の衣装棚の中から、あまり派手ではないヴェールを選び出すと、適当に切り刻んだ。

 王宮の侍女や身分ある者女性は、ヴェールを付けて、人前では髪も顔も覆ってしまうが、下働きをする庶民の女性たちはそんなことはせず、せいぜい髪を纏めるためにターバンを使うくらいだ。

 いい感じにボロボロのターバンを拵えたユーリシエルはその出来に満足し、昔お遊びでイスファールに剣を教えて貰ったときに作った一般的な少年たちが着る衣装を探し出す。

 動きやすいズボンと短いチュニック。色鮮やかなベルトと、歩きやすい靴。

 着替えの一つくらいは必要だろう。

 それら一式を入れる袋が必要だと辺りを引っ掻き回し、両手で抱えられるほどの大きさの麻袋を見つける。

 服と靴を入れてもまだ余裕があり、後は何か必要なものがあるだろうかと首を捻ったところで、ラーゼルで話されている東方言語の辞書があったはずだと、寝室に続く書斎へ向かう。

 商人たちに頼んで取り寄せた、各国の言語で書かれた本の数々は、ユーリシエルが持っている唯一の財産と言えるものなのだが、全部を持って行くわけにはいかない。

 何かと路銀が必要になりそうだが、宝飾品を持ち出せば、逃げ出したとすぐにバレてしまいそうだし、身分不相応なものを持っていれば怪しまれるだろうと、思い切った。


 ユーリシエルは、ひとしきり部屋の中を見回し、そのどこにも未練が残っていないことを確かめ、掃き出し窓を開いて外へ出た。


 涼しい夜風が、興奮して火照った身体を優しく宥める。


 足早に庭を横切り、あの小屋へと向かう。

 満月のお陰で十分な明るさがあり、隠していた服を見つけるのに手間取ることはなかった。

 闇の中、急いで着替える。


 朝になったら、旅立つ一行へ紛れ込まなくてはならない。

 未知の世界へ飛び込む恐れと好奇心、上手く行くかどうかという不安と見つかった方がいいのかもしれないという諦めの、相反する気持ちに揺らぎながら、ユーリシエルは目を伏せる。

 眠れる気はしないが、長い旅が待っている。従者たちには、馬も馬車も用意されていないはずだから、少しでも休んでおかなくてはならない。自分の脚でどこまで歩けるかは分からない。でも、歩き出してみなければ、どこまで行けるか分からない。


 思い悩むより、行動すべき。神が操る運命の輪を己の手で廻らせるためには、勇気と知恵が必要だ。


 ふと思い浮かべたその言葉に、ユーリシエルはどこでそれを読んだのか思い出す。

何度も読み返した『神は万能か』に出て来る、ある青年が言う台詞だった。


 英雄の義理の兄である青年が、与えられた力と運命の重さに、くじけそうになる弟を叱咤するとき口にした言葉だ。


 あの本を書いたサイレルという人に会ってみたい。


 そして、叶うことなら、物語に出て来る人物たちにも会ってみたいと思う。

 物語の登場人物たちは、実在する人物たちを模倣したのだと言われているらしい。

 ユーリシエルは、今では殆ど頭の中にいっている物語の登場人物や、作者のことを想像しながら、つかの間の眠りを得るために目を伏せた。


ここまでお読み頂き、ありがとうございます。

いよいよ、次からは旅! 私も、旅に出たいです……。

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