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最強魔導師の学園生活

作者: アオイ

初めて書いた小説です。

自分の妄想を形にしたものです、、、、読んでいただければ幸いです。

魔法とは空気中に存在する自然エネルギーを自身の体内に取り込みそれを放出したりする力である。

その魔法を極めし者は国王から国家魔導師という特別な勲章を与えられる。

しかし、国家魔導師に任命するされる者は魔法を理解し極めたものに与えられる。

国家魔導師に任命されれば王国で1番の名誉職「宮廷魔導師」につくことが出来る。

「シロ・リクライア。王の名においてソナタを国家魔導師に任命する。」

王様から国家魔導師の名と勲章を授かると周りにいた宮廷騎士やメイド、執事それに貴族の人から拍手喝采が巻き起こるがその中にはよく思わない者いるらしい。

「本当にあんなのに国家魔導師の勲章を与えも良いのか?」「あんなちびっ子で大丈夫なのか?」などと小声ではあるがかすかに聞こえてきた。

でも、周りの人が思うのも無理はない国家魔導師は、魔法を理解し極めた者が手に入れる勲章でそれを任命されている人もこの国には私を含めわずか5人しか存在してなくてその中でも私は歳では1番下で史上最年少で国家魔導師になった。

王からの授与式を終え私は唯一の恩人であり保護者である師匠の元へ向かった。

「師匠〜ただいま〜」

「おかえり」

師匠は奥の机でしていた作業を一度やめてこちら見た。

「授与式どうだった?」

「少し退屈だった。」

私が言うと師匠は笑って席を立ち私の方に向かってきた。

師匠も勿論、国家魔導師で昔任務で訪れた村で身寄りの無い私を拾って育ててくれた恩人である。

師匠に拾われてから私は師匠に弟子入りをして学校などにも行かずずっと師匠元で学んできた。

そんな師匠が私の前に座ってある1枚の冊子を置いた。

それはこの国でも有数の魔法学校だった。

「師匠、これどうしたの?」

「あなたにと思って貰ってきたの」

そう言って師匠はお茶を出してくれた。

「貴方はずっと私と共にいて同年代の知り合いがいない。だから、学園に行って同世代の人と共に学びなさい。それたら今よりもっといい魔導師になれるわ。だから行ってみない?」

師匠は微笑みながら私に問いかけた。

私は特に師匠の意見には反対ではなく学園にも一度行ってみたかったので師匠の問いかけに頷いた。

師匠は私の承諾を受けた後に念話で話していた。

「学園長も許可してくれたから明日から頑張ってね。だから今日は早くなさい。」

私は頷いて返事をして自室のベットで眠りについた。

翌日は私が起きてリビングに行くと師匠が身支度を済ませてくれていた。

「身支度を済ませておいたから、頑張ってね。」

「はい、師匠の一番弟子の名に恥じないよう頑張ります!行ってきます!」

「行ってらっしゃい。」

師匠笑顔で送り出してくれた。

師匠に送り出されてから私は学校までの道を地図を持って向かっていた。

普段街に来るのはお使いぐらいなものでゆっくりと街を見ながら歩いていると色々な景色が見えてくる。

普段は気にもしない果物屋、武器屋にレストランに一緒に買い物をする親子など気にもしないことが分かってこれはこれで楽しい。

街の景色を楽しみながら歩いてるといつの間にか学園に着いていた。

「お〜凄くおっきい門」

目の前にはとても大きい門があり奥には学園が見えている。

門の横にあった呼び出しベルをおそうとした瞬間に奥から一人の女性がこちらに歩いてきて声をかけてきた。

「やぁやぁ、久しぶりだね〜。シロくん。授与式以来だね。」

その女性に私は覚えていなかった。

正確に言うとどこかであった事があるはずだがどこであったのかを思い出せなかった。授与式のことを知っているって事はあの日あの場所にいたのだろうけど思お出せなかった。

「あ、あの〜、どなたでしょうか?」

わからなかったので女性に聞いてみた。

すると女性はいきなり笑い出した。

「あははは。ごめん、ごめん。そっか覚えてないか〜。何度も会ってるんだけどな〜昔のことだけど。」

私は必死に思い返してみてもやぱっり思い出せない。しかし、思い出せないのだが何かが自分の心の中で引っ手仕方なかった。

そんな私を見て彼女が改めて自己紹介してくれた。

彼女は少し乱れた服を調えてこちらを向いた。

「改めまして、国家魔道師で君の師匠の友人のユリエス・フォンルージュだ。気軽にユリエスとでも読んでくれ。」

彼女の名前を聞いて思い出した。私が師匠に拾われてからお菓子を持ってきたり師匠の邪魔をしてよく怒られていた人だ。そんなユリエスさんだが魔法の扱いはすごくうまく火系統の魔法を得意としている魔道師なのだ。

「思い出しました。いつも師匠に怒られていましたよね」

私が笑いながら言うとユリアスさんも笑った。

「でも何、国家魔道師のユリアスさんがこの学園にいるんですか?」

「それはね、私がこの学園の責任者だからさ。そしてようこそ我が学園へ。シロ・リクライア君、君を心から歓迎するよ。」

その言葉と同時に目の前の門が開かれた。

これから色々なこと学んで色々な考えを見つけ時にはぶつかりいつか師匠と並べるくらいになる。そお心の中で決意した。


最後まで読んでいただきありがとうございます!

つたなくへたくそですがこれからもがんばります。

本当に最後まで読んでいただきありがとうございます!

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