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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

BEEF’S STORY

作者: ヌベジョン・ザ・ヘッジホッグ

頭皮かゆくね?

「再現性の失われた牛肉」 ―Episode 1―

僕は、今、神戸のとある牧場で暮らしている。酪農家は鬼畜ばかりだ。すこしでも食事を残すと、ムチで叩かれ、いたいなーってなりました。

酪農家さんたちは、こんなにも僕達のことを思っていてくれて、すごいなーとおもいました。

                                              

「四面楚歌」―Episode 2―

ああ、今日は加工工場へ運ばれる日だ。周りには酪農家が集い、出荷される僕達の様子をうかがっている。HINOのトラックには、たくさんの肉を載せることを出来る。なんと便利な世の中だ。楽しみだな―。


「y=f(x)の極値を求めて―」―Episode 3―

ついに解き明かした。解明した。y=f(x)には極値があったのだ。僕が睨んだとおりだ。だけど、極値の値はわからない。f’(x)=0になっただけ、ありがたいと思え。


「開口端補正」―Episode 4―

いよいよ加工工場だ。なぜかというと、トラックが加工工場に着いたからである。論理的整合性の取れた考えではなかろうか。トラックが停止した→加工工場に着いたという命題を証明したい。

                                              以上

いまだ、頭皮はかゆい。

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