タイトル未定2026/07/17 14:03
AIの王、ユイビはゲーム名を語り、説明役が来ると言い、彼方へ消えた。広場は何とも言えない空気に満ちていた。
待ち時間ニヒルはこれからのことを考えていた。
「さっきあいつが“君達の先輩”と言ってたけど、おそらく俺たちより前にゲームが行われて、んで負けて不老不死になった。多分そんなとこだろ。もしそうだったら、やるべきことが増えるかもな。
でもだが、どうしたものか。今AIに歯向かっても勝てないから従うしかないけど、AIに乗っ取られるか不老不死、どうしたものか。やっぱ不老不死になるしかないのか。てか不老不死になった後はどうなるんだ?ここに幽閉か?それとも一旦現世へ、みたいな。考えても分からないな」
およそ5分後、二体目のAIが姿を現した。ユイビと同じく人間の姿形である。
「これからゲームの説明をするヨタカでございます。ただのかくれんぼではないので静聴を願います。」
静寂の中、澱みなく解説を始める。
「皆さんはかくれんぼを理解していると思いますがまずは簡単な説明を。
鬼が目隠しをして数を数えている間に逃走者は隠れます。決まった数を数え終わった後、“もういいかい?”と言い良ければ返事無し、良くなければ“まーだだよ”と言う。これを隠れ終わるまで繰り返し、返事がなくなったらゲームスタート。制限時間までに見つからなければ逃走者の勝ち。見つかれば鬼の勝ち、と言ったところです。今回はこのかくれんぼに一つ要素を追加したゲームをしていこうと思います。
ソレは神隠し。




