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貪欲な走者達
[鬼城高校の伊賀磨トップでタスキを一区のランナーに託す!エースのそろう一区で、一年生ランナーが区間新だー!]
大島優輝はそのランナーの走りに衝撃を受けた。大きなストライド、無駄のない美しいフォーム。そして何よ‥‥‥。
-圧倒的なラストスパートー
後続を寄せ付けない、圧倒的な走り。そして、一番驚愕したのは
ゴールしてからの区間賞のインタビューだった。彼がアナウンサーに発した言葉は
[まだ、走り足りないです。もっと多くのランナーを喰らいたい。]
彼は区間新を出したにも関わらず、まだ、満足していないのだ。
一区は10キロもあるのに、これを全力で走ってまだ足りないとは‥。
テレビ越しながら、俺は武者震いしてしまうと同時に芽生えた感情がある。
-[俺もやれるだろうか‥‥‥。]
頑張って書きました。良かったら、感想ください。