若奥様のおっぱいは好きですか?
美人なお母ちゃんのおっぱいパフパフしたいです。
おっぱいに埋もれた俺が次に目覚めたのはやっぱりおっぱいの中だった。
先ほどよりも控えめな(普通より小さい?)胸の主の方へ何故か重い頭を向ける。
先ほどの嬢と比較にもならないべっぴんさんが目に飛び込んだ。
何故俺は見知らぬ美人のおっぱいを吸っているのか。
(え?もしかして俺、赤ちゃんになってる?)
(え?おっぱぶで窒息死して転生!?まじで!?)
あまりにも情けない事実に俺は泣きそうになった。
というか泣き叫んだ。赤ちゃんだもん。
「ーーーーーー」
お母ちゃんは泣き出した俺を優しい顔であやす。
何かを語りかけていたみたいだけど日本語では無いらしく意味が理解できなかった。
(何となく英語っぽい?)
そんなことを考えながら、眠りについたついた。
そして月日が経つこと5年。
俺は立派な美少年に育った。
父ちゃんも母ちゃんもめちゃくちゃ顔が良いから当たり前の結果だ。
最近は鏡で自分のご尊顔を眺めるのがマイブームになっている。
そろそろもう一度自己紹介をしよう。
俺の名前はアルフレッド・マルヴィン。
ここ、バーリン共和国の片田舎の領主の一人息子。
つまり貴族の跡取り息子。
イケメンで金持ちとかもう勝ち組人生が約束されててウハウハですよ!
童貞卒業もそんなに遠くないな…
そんな事を思い浮かべながら鏡の前で我がご尊顔を眺める。
「これは推せるわ…」
「何がおせるって?」
扉の方から低いダンディーな声が聞こえてきた。
振り替えるとそこには英国紳士然としたイケメン。
俺の父ちゃんが立っていた。
「な、なんでもないよ!?父ちゃん!?」
俺は慌てて返事をする。
この5年でこの国の人たちが使う言葉をある程度話せるようになった。
5才児程度の語彙力しかないけどね!
「魔法学の先生がお見えになったよ。庭に降りておいで。」
そういうと父ちゃんは部屋から去っていく。
この世界の特徴1、魔法が当たり前の世界。
どうやら、この世界の人間は魔法が使えるらしい。
最近、俺も家庭教師が付くようになって魔法について色々学んだ。
言葉は中々覚えられなかったのに魔法に関しては不思議とするすると覚えられた。
今日は初めての魔法実技だ!
昨日はわくわくして寝れなかったなぁ!
そんなことを思いながら庭へかけ降りる。
そこで先生が待っていた。
「待っていましたよ、アルフくん」
「お待たせ、先生!今日は魔法の使い方教えてくれるんでしょ!」
「そうですね。今日はアルフくん念願の魔法実技です。」
そういうと先生は鞄から分厚い本を取り出した。
「今日教える魔法は戦闘魔法の基本、ファイヤーボールです。
本来なら戦闘魔法よりも先に生活魔法を教えるのですがアルフくんには退屈でしょう…」
少し呆れながら先生はそう答える。
「ファイヤーボール!!!いかにもな魔法だ!!!」
「最初に言っておきますが、魔法は簡単に他人を殺めることが出来るものです。
くれぐれも使い方を誤らないように。」
「わかってるって!早く教えて!」
俺は座学の時から何度も忠告されているそれを右に流しながら抑えきれない興奮と共に今か今かとそわそわした。
「では、おさらいです。
魔法とは大気中の魔素を使って己のイメージを具現化するもの。
イメージを強調するために魔法にわかりやすい名前をつけたり呪文を唱えます。」
先生は続ける
「ファイヤーボールとはその名の通り火の玉です。
魔素を用い火の玉を形成し打ち出す。
では、試しにあの岩に向かって放ってみますね。」
そう言い先生は両手を胸の前へ持っていきぶつぶつと呟く。
そして最後に一言
「ファイヤーボール!」
その瞬間、先生の両手からサッカーボール大の火の玉が飛び出し岩にぶつかり消滅した。
それと同時にあたりの水分が蒸発したかのように煙が視界を覆った。
「今のは少し威力を抑えましたが、それでもこの威力です。
人一人くらい訳もなく殺せます。
それを忘れないでください。」
本日2度目の忠告。
さすがにあれを人に向けようとは思わない。
「では、アルフくん。次は君の番です。
まずは呪文は気にせずに打ってみてください。
大事なのは魔素を取り込む事、そして取り込んだ魔素を変換する明確なイメージです。」
「明確なイメージ…」
見よう見まねで胸の前へ両手を持っていく。
その瞬間、ファイヤーボールの打ち方を理解した。
「ファイヤーボール」
静かな声で唱える。
イメージを現実へ昇華させるために。
ドゴォォォォン!!!!
両手から放たれたそいつは岩へと向かい、隕石でも落ちたかのような音をたてその周辺を一瞬にして蒸発させた。
先生の方をおそるおそる向いてみる。
先生は唖然というか呆然というか、間抜けな顔を浮かべながら立っていた。
魔法の名称は単純なほど威力が増します。
エターナルフォースブリザードとかは多分弱いです。