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魔王から学ぶ魔王の倒しかた  作者: 唯野bitter
第1章
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茶番 『これ書いたら当分茶番は書けない』

今回はミエル進行です。若干、ホウリと口調が被っているんですが頑張って書き分けます。無理だったらしれっと口調を変えます。

ミエル(以下ミ)「始めまして、私の名前はミエル・クランという。以後よろしくたのむ」

ホ「ホウリでーす」

フ「フランじゃ」

ミ「今回は私が司会進行をやらせてもらう」

ホ「順番的にはそうだろうな。ちなみに、これ以降仲間が増える予定は?」

ミ「特に無いらしい。あくまでも予定だから増えるかもしれないとも書いてあるな」

フ「相変わらず計画性の無い奴じゃな」

ホ「今に始まった事じゃねぇだろ。んで、今回は何をやるんだ?」

ミ「その前にアレをやれと書いてあるな」

フ「あー、やっぱり忘れてなかったか」

ホ「今回は自然な流れでスルーしようとする作戦だったが失敗だったか」

ミ「二人はアレはそんなに嫌なのか?」

フ「毎回やっておるとのう。嫌にもなるわい」

ホ「やらねぇと進まないからやるけどな。パパっと済ませてくれ」

ミ「了解。えー、『今回もお知らせがあります。なんと!』」

ホ&フ「「なんと!」」

ミ「書籍化します!」

フ「終わったな。で、今回は何をするんじゃ?」

ミ「あーっと、その前にbitterからの伝言を伝えよう。『皆さん、ここまでご覧いただき誠にありがとうございます。仲間集めも終わり、本格的に物語が動き出します』」

ホ「ここまで長かったな」

フ「3年ぐらいか?長かったのう」

ミ「『昨年の今頃は毎週更新頑張ると宣言してましたね。達成できなくて申し訳ないです』」

フ「少しは上がっておったがな。それでも遅かったが」

ホ「やろうとした事自体はいいんだがな。やりきれないと意味は無いな」

ミ「『今年度こそは頑張って更新したい……んですが』」

フ「が?」

ミ「『この後の展開考えてない』」

ホ&フ「「は?」」

ミ「『べっ別に、大まかな流れは決まっているけど細かいところが全く決まってないだけなんだからね。勘違いしないでよね』」

ホ「ツンデレ風に言うんじゃねぇよ」

フ「どう取り繕っても致命的じゃろ」

ミ「『と言う訳で、今回はこの先の展開を皆で考えよう!』とかいてある」

フ「結局そうなるのか」

ホ「登場人物が展開を考えるとか新しすぎるだろ」

ミ「『できた人から発表、あまりにも突拍子もない事だと罰ゲーム』だそうだ」

フ「ふむ、前の話は『ダメル』という街に行くと言っておったのう。ギャンブルでもするのか?」

ミ「『ギャンブル関連の話にはなるね。その後、買い物をするところまで考えてある』だそうだ」

ホ「全く考えていないわけではないようだな」

フ「話は変わるが、外伝は三つ作ると言っておったのではないか?」

ミ「『外伝はジル編まで作る予定だったけど、思ったよりも時間がかかりそうだからまた今度』だそうだ。コイツは計画性というものがないのか?」

ホ「いつもの事だ。それよりもこれからの展開だっけか?」

ミ「そうだな。自分の要望とかでもいいみたいだ」

ホ「じゃあ、いつも通り俺からだな」

ミ「では、ホウリの今後の展開案をどうぞ!」



ホ「俺が敵をバッタバッタと倒していく爽快な話」



ミ「『ホウリが無双したいとか言うと思うけど突拍子もないから罰ゲームね』だそうだ」

フ「見事に読まれておるのう」

ホ「今回は読まれてもいい。だが、俺だって無双したいんだよ!」

ミ「切実だな。そんなに無双したいのか?」

ホ「他の作品には無双している主人公が沢山いるだろ?何でおれだけ無双できないんだよ!」

フ「もう!そんなに文句があるんなら他の作品の子になっちゃいなさい!」

ホ「オカンか!なれるものならなりたいわ!」

ミ「……主人公って大変なんだな」

フ「こいつは例外じゃと思うがの。bitterの奴も『主人公には厳しく』をモットーにしておると言っておったし」

ミ「……始めてこいつに同情を覚えた」

ホ「同情するなら力をくれ……」

フ「言葉の重みが違うのう」

ミ「これ以上引き伸ばしても何も生み出さないから先に進むぞ」

フ「それもそうじゃな。次はわしじゃったか」

ミ「では、フランの今後の展開案をどうぞ!」



フ「ミエルとロワ結婚式をするのはどうじゃろう?」



ミ「なななななななな何を言っているんだあうぇsdrtfgyふじこlp」

フ「動揺し過ぎではないか?」

ホ「ゆくゆくは結婚するだろうし別に問題はないだろ」

ミ「まだ付きあってすらいないし……、そもそも出会ったばかりだし……、って貴様等ニヤニヤするな!」

ホ「最後はミエルだな(ニヤニヤ)」

フ「ミエルはどんな展開がいいじゃろうな(ニヤニヤ)」

ミ「貴様等……、まあいい、前振りを頼む」

フ「うむ、では、ミエルの今後の展開案をどうぞ!」




ミ「皆で街を囲んでいる魔物と戦うのはどうだろうか」



フ「俗に言う『包囲殲滅戦』じゃな。面白そうではないか」

ホ「やるとしても誰かが無双できる訳じゃねぇしな。書くのが大変そうだ」

ミ「そこは……まあ、なんとかしてもらおう」

フ「さて、今回はこれで終わりか?」

ミ「いや、重要なお知らせが残っているみたいだ」

ホ「なんだ?」

ミ「この小説の存続にかかわることらしい」

ホ「そんなに重要な事なのか……」

フ「して、小説の存続にかかわるほどの事とは?」

ミ「えーっと、『なんと!』」

ホ&フ「「なんと!」」

ミ「『下手したら一年ほど茶番が書けなくなります!』」

フ「……は?」

ホ「……そんな事だろうと思った」

ミ「ちなみに詳細が書かれている。『この後はノエル決着までやるので切りが良い所が無くなっちゃうんですよね。そこまで茶番はお休み』だそうだ」

フ「……こういうときはなんと言えばよいんじゃ?」

ホ「とりあえず、今度bitterにあったら殴っとくか」

ミ「ちなみに、『書籍化したら問答無用で茶番するから』だそうだ」

フ「ぶれぬのう」

ホ「さて、お知らせも終わっただろ?そろそろ締めてもいいか?」

ミ「いいぞ、今回のお題は『パワーワード』だそうだ」

ホ「了解だ。ミエル、前振りを頼む」

ミ「分かった。では、ホウリのパワーワードまで3…2…1…どうぞ!」



ホ「小説のネタが思いつかない?甘えんな!酸辣湯ぶつけんぞ!」



ミ「……どういう意味だ?」

フ「聞くな、恐らくホウリ自身も分かっておらん。とりあえず締めるぞ。ここまで見てくれてありがとうございました」

ミ「また見てくれると嬉しいぞ」

フ「せーの」

フ&ミ「「まったねー」」

ホ「無双は諦めねぇからなぁぁぁ!」

と言う訳で次回からはミエルを救う為に本格的に動きます。チュートリアルの2〜3倍位になる予定ですが、増えるかもしれません。チュートリアルも2分の1位の予定でしたし。

次回は『ダメル』までの道中を書きます。戦闘とかホウリの指南とか書きます。


うるせぇ酸辣湯ぶつけんぞ!

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