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転生先は神の子でした  作者: サザンテラス
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40話 空気読もうよ

また今回も短いです。きりよくいきたかったんで。

「ここか」


 俺達が転移した先にはヤクザがいるような見た目ザッ事務所って感じの所だった。


「とっとと助けに行くか」


「そうだね」


 早速扉を開けると部屋中煙草の臭いが充満していて少し顔を歪ませると一人の見た目三下風の男が俺の前に歩みでた。


「何だ兄ちゃん?ここは餓鬼が遊びに来る所じゃねえぞ」


「ここに女の子が一人連れてこられたっていうのは本当か?」


「女の子?あぁさっき連れてこられてた奴か。何だ兄ちゃんそのこのお友達か?だったら諦めな、そいつ今頃上の階で監禁されてるだろうからよ」


 やっぱこいつ三下だな。勝手にべらべら情報を喋るなんて


「そうか、いるんなら話が早い」


 俺は男の体に触れ


「返して貰う」


 雷魔法で軽い電流を流した。


「あばばばば!!」


 男は痺れながら床に倒れ伏した。

 死んじゃいない気絶しただけだ。この世界で殺し流石に不味いからな。


「な、何だこいつ!!」


「構わねえ、やっちまえぇ!!」


 部屋にいた他の男達が一斉にかかってきた。

 遅い、遅すぎる。止まって見えるな。

 俺はかかってくる男一人一人に気絶するくらいの一撃を浴びせた。


「な、何だこいつ!?」


「に、人間じゃねえ」


 俺の動きを見て男達は少し怯えていた。


「だったらこいつでどうだ!!」


 すると奥の男が刀を持って俺に襲いかかってきて、俺に刀を振るった。

 俺はその刀を指二本で受け止め刀の刃を砕いた。  

 男は驚いていたが俺はそんな時間は与えず男を殴り気絶させた。  


「ひぃぃ!!ば、バケモンだ!!」


「落ち着け!!先ずは女だ。女の方を狙え」


 大体の奴等が俺に恐怖しているなか、比較的まだ冷静な奴がリンの方を狙うように指示した。

 男達は冷静になりリンの方を狙いだした。

 正直それは悪手だ。

 なぜなら

 

「この人達がゆえちゃんを......許さない!!」


 リンは今気が立っているから。


「ダークイリュージョン!!」


 闇魔法 上級 ダークイリュージョン

相手を眠らせ地獄を見せる。眠っている相手には効果はない。


「な、何だこれ!!」


「やめろ、来るな!!」


「た、助けてくれ!!」


 リンが魔法を発動した瞬間リンを中心に黒い影が伸び男達を包んだ。

 男達は最初悲鳴をあげていたが、闇に呑まれていく内に段々と静かになった。

 闇が消えると男達はうなされながら床で寝ていた。哀れだな、俺に気絶されていればもう少しましになれたのに。

 もうこの階には誰もいないので上の階に行くとこの事務所の親玉であろう人物が立っていた。その周りにも何人か部下らしき人がいた。


「あんたがここの組長か」


「......そうだ」

 

 俺の問いに組長は俺を注意深く観察しながら言った。流石は組長だけあるな、他の奴等より馬鹿ではない。


「だったら話が早い。今すぐここ『許さない』ってちょっとリン!?」


「ダークイリュージョン」


 俺の言葉を待たずしてリンは組長達にダークイリュージョンを放った。


「な、何だこれは!?」


「す、吸い込まれる!!」


 急な不意打ちに組長達はリンの闇魔法にあっさりかかり、全滅させた。

 もう少し空気読もうよリン。ここはもう少しシリアスな場面じゃん。

 心の中でそう思ったがなってしまった事はしょうがないので、他に扉がないか探すと横に扉があったので開けてみると椅子に縛られた大島さんがいた。


「見つけた」


 状況が掴めないのか俺をただ見てくる大島さんに俺は微笑みながら言った。

ブグマ評価よろしくお願いいたします。

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