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裏稼業  作者: 雨夜リン
1/1

プロローグ

冷たい風が頬を掠める

目の前で傷を押さえながら泣きじゃくる標的

標的を無情な目で見下ろす少女は片手に血のついたカッターを持つ


「くだらない。」


そう言い放つと、泣きじゃくる彼女の前から立ち去ろうとする


「待って!」


泣きながらもしっかりした口調で彼女は問う。


「_貴方誰?」


と・・・その問いに答えず、そのまま立ち去る。


その少女__無情。



別の場所


暖かい部屋が、自身の冷たい体を暖める。

一人は長身の男、もう一人は一般女性の中では長身のほうの黒髪の女

机を挟み向かいには、少し怖そうな人相をした男


「依頼じゃ。こいつに復讐してくれ」


机に投げ出された茶封筒に入った書類

長身の男はその書類を取り、中を確認する。


「かしこまりました。報酬は100万円です、依頼が終了後徴収に参ります。」


依頼を受ける時深くは追求しない。なぜなら、情が入るかもしれないからだ。

情が入るようでは、プロとは言えないが一応の処置である。

そして、依頼を受けると2人は闇に消えて行った。


「零の方は完了したそうよ」


「そうですか。現役女子高生なのにすごいですね。」


「ええ、そうね。」


この人たちは「裏何でも屋」

裏の仕事なら何でもやる、裏稼業者には人気のお店である。

裏何でも屋には、多彩な年齢層の客が来るため

現役女子高生や男子高校生、大学生に社会人色々な奴がいる。

さて職員紹介は次にしましょうかね。

それでは

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