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用語説明

前回言っていた用語説明です。

TB

 正式名称『タクティカル バトロイド』。唯一UMSに対抗することのできる兵器。人間の柔軟な思考を活かすべく当初はパワードスーツとして開発が進んでいたが、UMSに追い付く航空能力(後述)を与えるとあまりの加速能力や旋回に伴う超高Gに装着者、特に脳や内臓などの柔らかい部分が耐えられない事が判明、一度は開発がとん挫したものの、その後、加重に耐えられるマシーンと、状況に応じて臨機応変に戦えるパワードスーツの長所を混ぜ合わせたハイブリッド型、すなわち人間が意識をダイブさせ、もう一つの肉体の様に直接操る兵器として完成。起動させ操縦すること自体は誰にでも出来るが、その特性上操縦者の戦闘能力=TBの操縦技術となるため、パイロット自身に高い戦闘能力を要求する。技術的には数10メートル級の巨大な機体や、人間型から離れた形状でも戦闘は出来るが、馴れない部位の存在や体感重力の差異によって戦闘に支障が出るのを防ぐために、サイズも形状も人間と同じである。コアとなる骨格を特殊強化繊維製のスーツで覆い、その上から装甲をかぶせるという構造のため、パッと見はパワードスーツを着込んだ人間にも見える。UMSと並ぶ、ゼロから音速への加速、超音速飛行中の鋭角での旋回などの能力を持ち、更に攻撃力や防御力もUMSと互角以上に戦えるレベルである。人類連合軍では現在この兵器が完全に主力兵器となっており、輸送艇などもTBとセットで運用することが前提となっている。現在、世界中に762万6934機が配備されており、世界中でUMSと戦っている。

 全てのコアとなる素体と、ギアユニット―武器やスラスター、追加装甲などの総称―から構成されている。

 名称は全て実在するかしないかにかかわらず人類史に名を残す英雄から取られている。例えば人類連合軍の最初の主力機は『クフーリン』、2代目が『ペルセウス』である。ちなみにこれは、UMSに対する人類の挑戦という意味が込められている。



 人類連合軍

 UMSに対抗するため、世界中の軍隊が結集して組織された軍隊。世界で唯一TBを保有する組織。初期は終始押され気味であったが、TBが登場してからは巻き返しをかけつつある。この軍のTBパイロットとなるためにはまず訓練校に入学して2年の訓練、その後試験にパスすると基地に配属されて1年の研修、その後高度な最終試験にパスしなければならない。他にも、通常の兵士がスカウトされてパイロットになるケースもある。



 独立遊撃TB部隊

 TBは十分に強力な兵器だが、それを配備する先の軍事基地はおいそれと簡単に建造できるものではないため、守りの手薄な地域が出来てくる。そこで、決まった拠点をもたず、各地を移動しながら戦う独立遊撃TB部隊が組織された。支援なしでの長期の戦闘も想定されるため、通常部隊に比べて自由な機体カスタムが認められている。本作の主人公ジスト・エレディアが配属される501独立遊撃部隊はそのひとつである。



 UMS

 正式名称『未確認機械兵(アンアイディンティファイドマシンソルジャー)』。突如侵攻を開始した謎のマシーン。TBによって捕獲された個体を分析した結果地球の技術で作られたものであることは分かったが、いつ誰が何のために作ったのかは不明。建物などを破壊した際の巻き添えや攻撃に対する反撃以外で人間を殺した記録が無いため、人類の抹殺ではなく文明の破壊が目的であると思われる。もっとも数が多いのは人間と同じサイズの人型歩兵タイプで、そのほかの戦車タイプ等も人間が使う物とほぼ同じ規格のため、人間サイズのTBでも戦える。全てにおいて通常兵器では歯が立たないレベルの性能を持ち、歩兵タイプ1機だけでも陸軍1個師団を壊滅させることが出来るほど。要塞型や潜水艦型といった一部の例外を除いたすべてが戦闘機をはるかに超える航空能力を持ち、特に加速性能は一瞬で0からマッハに加速できるほど。

 経験で強くなる傾向を持つことが分かっており、幾度も死線をくぐりぬけてきたUMSは『猛者』と呼ばれ圧倒的な力を振るう。



 ギアユニット

 TBの素体に取り付けられるオプショナルユニットの総称。TB素体には専用のジョイントが機体各部に取り付けられており、そこに装備して使用する。モノにもよるが、基本的に胸部と肩部が追加装甲、脚部とバックパックがスラスター、大腿部と前腕部に武装という構成になっていることが多い。これらのユニットが後付けになっているのは、状況に応じて換装して、あらゆる戦況に対応するため。しかし素体にもそれぞれの得手不得手があるため、それらの能力を最も引き出すユニットを装備するのが最良。

 種類は、汎用性の高いアサルトユニット、近接戦闘に適したグラディエートユニット、パワーランスや大剣、高出力スラスター等を装備した突撃戦闘型のスラストユニット、多数の火器を装備した高火力のパンツァーユニット、センサー類を強化し、索敵や狙撃に適したサーチャーユニット、可動スラスターを多数装備し加速性や旋回能力を高めた空戦型のガストユニット、水中戦能力の高いアビスユニット、堅牢な装甲やシールドを備え高い防御力を誇るガードメントユニットの8種類があり、また同じタイプのユニットでも機種によって差はある。例えば人類連合軍の主力TB『ペルセウス』はアサルトユニット『スレイプニル』、ファーストスリー(後述)のギルガメシュ、エンキドゥ、イシュタルはそれぞれグラディエートユニット『オーディーン』、パンツァーユニット『ハーデス』、ガストユニット『アテナ』である。



 ファースト・スリー

 初めて実戦に投入された3機のTB、ギルガメシュ、エンキドゥ、イシュタルを指す。開発から20年たった現在でも圧倒的な性能を誇り、TBの頂点に君臨する。あまりの性能の高さから使える人間が少なくコストパフォーマンスも低かったため、現在のTBはこれをチューンダウンしたものである。選ばれたエリートパイロットが操縦を担当する。ちなみに現在のエンキドゥのパイロットは初陣に立ち会っているが、ギルガメシュとイシュタルのパイロットは初代が病気で引退したため現在は2代目である。

 とりあえず出来る限りの解説はやりました。

 さて、突然ですが、TBのアイデアを読者の皆さんからも募集したいと思います。記入用テンプレートを用意するので、もし応募する方がいらっしゃればそこに記入して感想欄にお願いします。



機体名:


ギアユニット

タイプ:

固有名称:


武装:


その他備考:



例はこんな感じです。


機体名:ギルガメシュ


ギアユニット

タイプ:グラディエートユニット

固有名称:オーディーン


武装:Gセイバー(片手剣)×2:背部

   ジャマダハル:右大腿部

   ビームソード:左大腿部

   Gトンファー×2:両腰

   フォールディングソードブレイカー:右腕

   パイルバンカー:左腕


その他備考:『ファースト・スリー』と呼ばれる第1世代TBの一つで、近接戦闘に特化した設計。『エンキドゥ』とペアで運用することが前提となっているが、単騎でも十分過ぎるほどの性能を誇る。片手剣やジャマダハル、トンファー等の小回りの利く武器を中心に装備、また機動性も十分。ただ火器が無いため遠距離攻撃の手段がなく、また機体そのものの癖の高さに加え、多数の武器を装備することに伴って高い技巧も要求されるため操縦難度は極めて高い。

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