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    ドラゴン解説-14

サンドワーム

 蛇竜種。

 ごく初期のドラゴンは、目も鼻も翼もなく、巨大な蛇のような生き物であると想像されていた。ワームとは細長い虫の俗称であり、元々は大蛇を指す言葉であった。サンドワームは中でも砂漠に棲む足を持たない原始的な竜の一種である。

 能力の種類には乏しく、その口内にびっしりと生えた乱杭歯で粉々にするか、砂礫混じりの息を高圧で吹き出すサンドブレスくらいしか攻撃方法がない。が、陸上に棲む竜としては規格外なほどの巨体がそれで十分な程の攻撃力・防御力を備えさせる。


トゥルー・ドラゴン

 主竜種。

 トカゲに似た姿に鋭い爪と牙、角を持ち、蝙蝠のような翼で空を飛び、炎や毒の息を吐くという古典的な姿を持つ、いわゆる『普通のドラゴン』。ワームリングと呼ばれる幼体から幾度かの脱皮を経て、やがてはエルダードラゴンと呼ばれる成熟体、そしてエンシェントドラゴンへと成長していく。

 ドラゴン・パピーの成長した姿として呼ばれる事もあるが、本来は「ドラゴン・パピー」の方がトゥルー・ドラゴンの幼少期を指す俗称のようなものであり、種族名としてはトゥルー・ドラゴンの方が正式。

 パピーと同様にブレス、物理、魔術の三系統に対して非常にバランスよく適性を持つが、その強さそのものは最弱であるパピーとは段違い。さらに、翼による飛翔能力も備える。

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