5/5
5話 学級崩壊
振り返ると、和はこの世の終わりを確信した顔をしていた。私もだけど。
玲奈は中学の頃、ほぼ全授業寝ており、委員会なども何もしてなかった暇人だった。
そんな人間が学級長なんて、言語道断である。それは和も分かってるはず、たぶん。
「じゃあ2人じゃんけんしよっか!」
アホアホ教師が馬鹿げたことを口にしやがった。なんでじゃんけんなんだよ、そう思ったが、意外とクラスメイトたちは納得してた。
阿部さんは自己紹介で1番目なのに堂々としてた。それはみんなも分かってるはず。
脳に電流が走る感覚がした。
そうだ、玲奈も自己紹介も堂々としていた。
これを見た初対面の子たちは、「阿部さんでも玲奈でも任せられそう!」、とかいうふざけたことを思ってるのだ。
このことに気づいてるのは私と和だけ。どう頑張っても、この状況は変えられない。私と和は、玲奈がじゃんけんで負けるよう、心の中で両手の掌を合掌させていた。
短くてごめんなさい。書けないです。
次回はいつになるかな
多分どっかしらで短編をあげるから見てね^ - ^




