フォーミュラ4500規定
フォーミュラ4500【GP1クラス】
マシンコンセプト
・考え得る限りで、最速のフォーミュラ・マシン。
・次世代エネルギーを最大限に活かした、ハイパワーかつ超高効率のハイブリッド・パワーユニット。
・オーバーテイク促進の為の、車体の大幅な軽量化と、ワイドトレッド&ショートホイールベース。
・グラウンドエフェクトとアクティブサスペンションによる、強大なダウンフォース。
・AI搭載コンピュータと人間のドライバーのシナジーによる、新時代のドライブエイドの体現。
・エネルギー量とタイヤライフのマネージメントを駆使する、バリエーション豊かな戦略性の構築。
・コンセッション制度&トークンポイント割り振りによる、上位〜下位チームの差の穴埋めと、技術競争の促進。
レギュレーション
車体寸法
・全長5350mm以下
・全幅2150mm以下
・全高1000mm 以下
・ホイールベース3250mm±10mm
・トレッド幅 フロント1795mm、リア1695mm
・ホイールベース/トレッド比 約1.86
・ホイールベースウェイトレシオ 約0.223
車重
・乾燥重量/走行重量 645kg/725kg
(ドライバー込み、燃料含まず)
・ドライバー重量 80kg(実際の体重+バラスト)
・パワーウェイトレシオ 0.56
エアロダイナミクス
・フロントウイング幅 2100mm以下
・リアウイング幅 1200mm以下
・サイドポッド幅 1650mm±50mm
・アンダーフロア幅 1700mm以下
(Yライン・シェイプ型アンダーフロア)
・エアロパッケージ数 3種類まで登録可能
(トークンポイント消費でアップデート可能)
・前後アクティブエアロ機構
・トンネル型ウイングカー構造
・可変ラジエーターシャッター
・アクティブ・レーキアングル
・ダウンフォースウェイトレシオ 7.2
タイヤ&ホイール
・タイヤサイズ
フロント305/680/R18、リア405/720/R18
・グリップウェイトレシオ 0.51
・ホイールサイズ
フロント リム幅14インチ/リム径18インチ
リア リム幅18インチ/リム径18インチ
・ホイール材質 カーボンファイバー・ホイール
・ホイール重量 フロント6.0kg、リア7.0kg
・コンパウンド種類 ドライタイヤは5種類まで、ウェットは4種類まで
(グランプリ毎に、タイヤメーカーがホモロゲーションを提出。)
ブレーキ
・フロント 8ポッドキャリパー/15インチロータ—
・リア 6ポッドキャリパー/13インチローター
・ディスク/パッド フルカーボン・コンポジット製
・キャリパー重量 フロント2.0kg、リア1.6kg
・ローター重量 フロント2.2kg、リア1.8kg
サスペンション
・前後プッシュロッドorプルロッド式ダブルウィッシュボーン(チーム毎で異なる)
・トリプルダンパー&トーションバースプリング式
(前後共に、ロールダンパー×2、ピッチダンパー×1)
・四輪独立・電子制御式アクティブサスペンション
(ロール制御、ピッチ制御、ライドハイト制御。)
パワーユニット
◎内燃機関
・エンジン形式
4.5L V型12気筒自然吸気
(最高回転数 18000rpm)
3.0L V型8気筒ツインターボ
(最高回転数 12000rpm、ブースト圧 4.5bar以上)
*最高回転数はピストンスピードによって制約
*最大ブーストはタービン重量とホイール径で制約
・最高出力 約1150馬力
・最大燃料流量 105〜125kg/h
・ポート噴射&直噴併用・トリプルインジェクター
(最大噴射圧力 ポート200bar/直噴1000barまで)
・可変圧力インジェクター許可
・アクティブプレチャンバー機構
・ウォーター・インジェクション禁止
・エンジン重量 125kg
・タービン重量 1機当たり10kg±0.5kg
・吸気コンプレッサー径 80mm±5mm
・排気タービン径 70mm±5mm
・シリンダーボア径 80mm〜100mm
・ボアピッチ数値 103±3mm
・シリンダーデッキ高 185mm±10.0mm
・クランクシャフト高 90mm±0.5mm
・ピストン重量 250g
・コンロッド重量 300g
・クランクシャフト重量 9kg
・エンジンライフ 約2500km前後
*±1000km、コンセッション制度で変動
・年間使用基数 8基±2基
(コンセッションにより変動)
・ホモロゲーション登録 年間4機±1基まで
(コンセッションにより変動)
◎電動機関
*MGU=モーター・ジェネレータ・ユニットの略称
・MGU-K最高出力 〜250kw
(E/g Maxパワー時は0kw〜150kwの間に制限)
・MGU-K回生出力 〜250kw
・MGU-K最低重量 15kg
・MGU-K最大回転数 50000rpmまで
・MGU-K最大トルク 450nmまで
・年間使用基数 8基±2基
(コンセッション制度で変動)
・ホモロゲーション登録 年間4基±1基
(コンセッション制度で変動)
◎総合出力
・通常出力 約1150馬力
(エンジンの燃料流量に対して、モーターの電力流量を調整する事で、総合出力を制限する。)
・ラップエネルギー量 最大145MJ+α/周
(燃料と電気の合算。コース毎で変動。本数値はスパ・フランコルシャンを元に作成。予選時は除外される。)
・エネルギーマップ 決勝9種類/予選1種類
(1グランプリごとにホモロゲーション更新。)
・最大出力 約1350馬力
(予選モード、もしくはオーバーライドモード時)
・内燃機関エネルギー効率 約53.3%
・電動機関エネルギー効率 約98%
*電気の消費エネルギーはガソリンの2倍換算。
トランスミッション
・ギア数 8速ギアボックス
(リバースはEV駆動)
・ギアレシオ 3種類の固定パッケージ
(シーズン前にギアレシオを登録)
・シフト機構 シームレス方式パドルシフト
(電動エア・アクチュエーター駆動)
・ミッションケース アウターケース:カーボン製、インナーケース:マグネシウム合金製
・クラッチ 4プレート・フルカーボンコンポジット製
・年間基数 6基まで(3パッケージ×2=6基)
操作系統
・アクセルペダル 電子式スロットルバイワイヤー
・ブレーキペダル 電子式ブレーキバイワイヤー
(四輪独立制御)
・ギアチェンジ 電子式シフトバイワイヤー
(パドルシフト操作)
・クラッチ 電子式クラッチバイワイヤー
(パドルシフト操作)
・ステアリング 機械式ステアリングコラム
(油圧式パワーアシスト機能搭載)
エネルギー
◎燃料
・使用燃料 レース専用ネオ・メタノール燃料
(Eメタノールとバイオエタノールによる特殊燃料。燃料メーカー毎によるマルチメイク。)
・燃料エネルギー量 46MJ/kg
・オクタン価 制限無し
・燃料タンク容量 120L(90kg)
・給油スピード 1秒当たり5kgまで
◎蓄電池
・蓄電池形式
ハイパーエナジーストア(Hy-E.S.)
(全固体バッテリーとウルトラキャパシタを一体化させた、複合モジュール。)
・バッテリー最大充電/放電量 6MJ/周、10MJ/周
・バッテリーSoC増減量 無制限
・キャパシタ最大充電/放電量 無制限
・キャパシタSoC増減量 常時2MJ以内
・モジュール総重量 35kg
(ケーシング含む、コンバータ及びPCUは含まない)
・急速充電器出力 最大1000kw
・年間使用基数 4基±1基
(コンセッション制度で変動)
◎ピットウィンドウ制限
*タイヤ毎に給油量が決まる。
・スーパーハードタイヤ 85kg
・ハードタイヤ 70kg
・ミディアムタイヤ 50kg
・ソフトタイヤ 40kg
・スーパーソフト 25kg
・レース中の合計燃料 150kg±20kg
・レース距離 400km
電子制御コンピュータユニット
・AI搭載マザーCU(独自開発によるマルチメイク)
・各種ビッドCU(各チームが独自開発)
電子制御システム(車両関連)
*以下全て、走行中のダイヤル調整可能
・トラクション・コントロール
・ミスファイアリング・システム
(エンジンブレーキ・コントロール)
・アンチロック・ブレーキ(4輪独立制御)
・アクティブ・ブレーキ・ディストリビュート
・セミオートマチック・ギアシフター
(アップ及びダウンのパドルシフト操作)
・ローンチスタート・コントロール
(2枚構成のクラッチパドル操作)
・四輪独立・アクティブ・サスペンション
・電子制御式アクティブ・デファレンシャル
電子デバイス(ドライバー用デバイス)
・ヘッドアップ・ディスプレイ
・ARバイザー付きヘルメット
・トラックリミット警告システム
・タイヤプレッシャーモニター
・タイヤテンパランチャーモニター
・ブレーキテンパレンチャーモニター
・デジタル式エンジン水温、油温、油圧メーター…etc




