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日本鐵道―線路は続くよどこまでも―  作者: 或る鐡
用語集
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日本鐵道 用語集

・日本国有鉄道(国鉄)

史実では1987年4月に解散し分割民営化された公共企業体、国民の資金で運営されていた鉄道会社、歴史としては工部省鉄道寮→工部省鉄道局→内務省鉄道庁→逓信省鉄道局→逓信省鉄道作業局→帝国鉄道庁→鉄道院→鉄道省→日本国有鉄道となっている。


・NR(日本鐵道)

国鉄の膨らむ赤字と労働問題を解消すべく、上下分離型を採用し誕生した鉄道会社、日本全国の鉄道車両と運行人員運行指令等を有する会社である、上下分離型ではなく分割民営化が強く推し進められていたが国鉄総裁の悲痛な「鉄道とは国の血液である」という言葉をうけ、線路を国が車両・運輸サービスを民間が担う形で誕生をした。


・日本線路機構

NRが車両と運輸サービスを担う企業であり、日本線路機構は日本全国の線路を面倒を見る「国営企業」である、その財源は日本鉄道からの線路使用料と鉄道の通る自治体からの税金によって賄われている。


・日本鉄道高校

日本全国に存在した鉄道学園の後身であり、NRの運営する高等学校である、鉄道分野のエキスパート達はここを卒業し鉄道員となる。


・OJT

ON JOB THE TRAININGの略称で実際の職場で実務をしながら仕事への理解度、やり方を覚えていく手法のひとつ。


・蒸気機関車

石炭を火室で燃やしボイラーに満たされた水を沸騰させ、それをピストン装置に送り走行をする鉄道車両、主にC型機(動輪が3軸)・D型機(動輪が4軸)が日本国内では多く使われている。


・ナンバープレートの解説

蒸気機関車にはナンバープレートが付けられていて、それには型式と製造番号が書かれている。

例:D51 499→Dは動輪軸数アルファベットで4番目なのでD

51は石炭と水を積む車両(炭水車(たんすいしゃ)・テンダー)が付随するか否か、10~49までは付随なし、50~99までは付随あり。付随のある機関車をテンダー機と呼び、ない機関車をタンク機と呼ぶ、きかんしゃトーマスはタンク機である。

499は製造番号、前途で説明したD51型の中で何番目に作られたかという番号である、実際の製造番号とは異なる場合もあるがこの機関車は499両目に生まれた兄弟となる。


蒸気機関車加速は以下の二つを使いコントロールをする

加減弁かげんべん・レギュレータ

加減弁とは自動車のアクセルに相当する、ピストン内部へ送る蒸気圧を開き具合で調整する弁装置である。


逆転器(ぎゃくてんき・リバー)

逆転器とは自動車のクラッチ相当する、機関車の進行方向とピストン内部の蒸気室の広さを調整しスピードをコントロールする。


大スコ・小スコ(だいすこ・しょうすこ)

大スコと小スコは燃料である石炭を火室へ焚べるためのスコップであり、大スコが大きな両手で扱うスコップで、小スコが片手で扱うスコップとなる、火室の広さや燃焼具合により使用するスコップを変更する。


火室(かしつ)

石炭が投げ入れられ燃える場所である、機関車により広さは違う、火室の上と前・左右・上面には水が満たされており火室の温度が上がることで蒸気が発生する。また蒸気機関車と言えば黒い煙を想像するが、常時黒い煙を吐き立てて走るのは機関助手の腕が悪い証拠である黒い煙は不完全燃焼を意味し燃えるべきエネルギーがそのまま放出されていることになる。

(近年は重油並燃で黒い煙が出る事もある)


踏子(ふみこ)

火室の入口の焚き口戸を開ける為のボタンである、このボタンを踏むことで圧縮空気によって焚き口が斜め上の左右へ開く、また焚き口戸をバタフライウィングと呼ぶ。


・空気圧縮機

蒸気機関車のブレーキは圧縮空気によって作動する、それを作る装置であり蒸気圧によって作動する、機種によって搭載する圧縮機の種類が違いテンダー機は主に複式の空気圧縮機、タンク機は単式の空気圧縮機をつけていることが多い、また複式と単式によって作動音も違う。


・タービン発電機

蒸気機関車・編成で使う全ての電気を賄うための発電装置、矢羽根に蒸気を吹き当てて回転させ発電を行う、昭和の頃は1つで足りたが近年の機関車には2つの発電機が着いていることが多い


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