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イデア  作者: 天汰唯寿
第2部 「守護の旋律」
35/70

解説 Ⅱ

第三十話〜三十三話までのベリック戦の解説です。

全て読み終えてから見てみて下さい〜。

ノートはストーリーの中で、ベリックの能力を捉えたと言っていました。

結局、ベリックの能力とは何だったのでしょう。





結論からすると、ベリックの能力とは、



「一度行った動作を切り貼りしてリピートする能力」



と言えます。


本文中には何度か、意味のない攻撃があったと思います。


ノートやラスターの手前で落ちるダガー…といったように。



あれはリピートする行動、いわば「素材」だったのです。

そうすると話が通ります。



ノートが不審に思った、

「一本しか投げていないはずなのに、二本投げられていた」

という出来事。


この時、一本は本当に投げ、

もう一本はリピートによって投げたのでしょう。





また、ノートがよろけた時、

間髪入れずにダガーが降り注いでいました。


これもその能力です。


その少し前のシーンで、ダガーを振り撒いたシーンがありました。


この行動をリピートすれば、それが出来る訳ですね。





さらに、ラスターの反射する最上の光(リフレ・ライテスト)を打ち破った時。


これは最初の一本を投げた行動を複数使えば出来ますね。



ここから、ベリックの能力がおおよそ把握できるでしょう。

もしかしたら、ラスターもこの能力に気付けていたのかもしれませんね。





それでは今回はこの辺りでお開きとします。

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