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 迎えに来た馬車の中にヴィヴィアがいたので驚くエリザ。そんなエリザをヴィヴィアの向かいに乗せ、ヨルクはヴィヴィアの隣に身を置いた。時間を置かずに馬車は動き出す。


「ヴィヴィア様、どうしてこちらに…」

「年若い男女を二人きりにするわけがありませんでしょう。それよりもヨルク、私を待たせ過ぎです」

「申し訳ありません、大叔母様」


 慌てて頭を下げるヨルクからは、先ほどまで見せていた威厳は完全に消え失せていた。


「失礼ですが、ヴィヴィア様はヨルク様の?」

「僕の祖父の妹君なんだ。見て分かっただろうけれど、僕は…実を言うと父も大叔母様には頭が上がらない。他にも」

「ヨルク、口が過ぎます」


 扇で顔の半分以上を隠しているが、ヴィヴィアの声音でヨルクの説明を良しとしないことは伝わった。

 叱られたヨルクはわざとらしく肩を竦める。


「この先は大叔母様の力をお借りすることになりますが、よろしくお願いします」

「もちろんですよ。……ねえ、エリザ様」


 ヴィヴィアは扇を閉じ、向かいに座るエリザにその先端を向けた。


「観念してくださいませ」

「……観念ですか?」


 深い笑みを浮かべながら言われたその言葉の意味が分からずエリザは首を傾げた。

 その意味を理解したのはヴィヴィアが滞在する王宮近くの館に到着してすぐのことだった。エリザはヴィヴィアのメイドたちに嬉々と囲まれ、その身を彼女らに委ねざるを得ない状態になったのだ。

 湯あみから始まり、肌の手入れ、髪の手入れ、爪の手入れが一斉に行われた。腫れた瞼を引かせる処置も行われた。ドレッサー横に用意してあった、ピンクベージュ生地に金糸で刺繍が施され裾にはフリルがあしらわれたドレスに身に纏い、アクセサリーを装着される。そして髪を結われながら化粧をされた。

 メイドたちはエリザの身繕いを始終和気あいあいと行い、エリザが口を挟もうにもその隙を与えてはくれなかった。

 そして今、エリザは姿見の前で呆然としている。


「予想通り」


 曲線装飾のあるイスに座って一部始終を見ていたヴィヴィアが満足そうにエリザを眺めた。

 自分の変わりようにエリザは目を白黒させ、不審な動きを繰り返してしまっている。ヴィヴィアを見ようとしても首がスムーズに動かず、ギシギシと音が鳴っている気がした。


「ヴィヴィア様、私……」

「素材は良いのですから、少し手を加えればこの通りですよ」


 言葉の出ないエリザにヴィヴィアがクスリと笑う。

 目を惹く華やかさを持つアンジェリカとは異なるが、すっかり垢抜けした“清楚な淑女レディ”がそこにいたのだ。


「あと貴女に必要なのは自信なのでしょうね。人というものは立ち振る舞いだけでも十分華やかになれるのですよ。それは追々と私が……」

「大叔母様。準備はいかがですか」


 一人、部屋を追い出されていたヨルクがドアをノックしながら声を掛けてくる。


「そろそろこちらを出ないと時間が……」

「エリザ様を連れ出してくることに時間をかけていたお前が悪いのでしょう」


 ぴしゃりと言われてドア向こうは無音となってしまった。


「もうパーティは始まっていますものね。行きましょうか」


 ふ、と口元を綻ばせてヴィヴィアは立ち上がり、侍女にドアを開けさせた。エリザがドアを向くと衝撃を受けたような表情で立ち竦んでいるヨルクと目が合った。


「……エリザ」

「あの、どうでしょうか。あ、でもこのアクセサリーは私の物ではないのでお返しした方が……」


 見るからに高価とわかるそれらが身に付いていることに落ち着かず、エリザが外そうとすると、それをヨルクは手で静止した。


「アクセサリーは心配しないでそのまま着けていて構わない。うん。そのドレスを選んで良かった。よく似合っている」


 満面の笑顔でヨルクが言う。

 ――― 選んで良かった?


「このドレス、もしかしてヨルク様が―――」

「それが良いと確かにずっと言っていたわね。お前には見る目があるようね」

「お褒に預かりましてありがとうございます」


 したり顔のヨルクを見つめながら、エリザは吐息を漏らした。

 己の身を包んでいるドレスを選んでくれたことがとても嬉しかった。お世辞だとしても『似合う』と言ってくれたことも。母が亡くなって以降、エリザにそのようなことをしてくれる人も言ってくれる人もいなかったからだ。


「さ、エリザ」


 エリザに差し出されたヨルクの大きな手を取れば、エリザの胸は早鐘を打ち始めた。





 ベリアーノ国は隣国ライジンク国との友好条約の一つとしてルーパート王子とライジンク国王女ティアーネとの婚姻を結ぶこととなっていた。幸い、双方とも相手に好意を持ち、手紙のやり取りを頻繁に行っていることは政に疎いエリザの耳にも入っていた。


「す、ごいです……」


 婚約パーティの会場は王宮内の“大広間”で行われていた。あちらこちらに飾られている絵画や煌びやかな装飾品に目を奪われる。また、主催はもちろんのこと会場内にいる国賓、来賓は生涯話すことはないとエリザが思っていた人物ばかりであった。


「私、ここにいても良いのでしょうか」


 気後れしてしまうのも仕方がない。エリザは晩餐会を行っていないので、この雑踏の中で声を掛けてくる者は一人としていないことは理解している。おまけにこの会場にはトーヴィル父娘もいるはずだ。あれだけのもめ事の後なので、人目があるにしても二人に会うのはかなり気まずい。


「君はルーパートから招待状を直に受け取った人物だよ。それに僕の同伴者パートナーでもあるし、大叔母様もいるから堂々としていて大丈夫だよ」


 ヨルクが太鼓判を押す。

 そうは言われてもヴィヴィアは友人たちとの交流があるだろうし、ヨルクはいずれダンスに誘われ傍から離れていくだろう。

 そうなったらこの広い会場で、一人で、どうすればいい?

 先に帰ろうにも馬車はヨルクの指示がなければ動かしてくれないはずだ。


「やあ、エリザ。来たんだね」


 密かに困惑していると、輝く金髪をなびかせてランディが駆け寄って来た。それを見てヴィヴィアが不快な顔をする。


「……っと、これはヴィヴィア様。大変無作法なことを致しまして申し訳ありません」


 ヴィヴィアの姿を目にするやランディは綺麗な形の礼をしたが、顔を下に向けている間にぺろりと舌を出し“失敗した”と意思表示する。

 ヴィヴィアは扇越しに深い溜息を洩らした。


「誰も彼も落ち着かないのはどうしてなのかしら」

「当然でしょう、王家同士の婚約パーティなのですから落ち着けという方が無理です。噂をすればほら、大叔母様。殿下達が揃っております。エリザと殿下の元へ挨拶に行ってもよろしいですか」

「私も参ります」


 ですよね、とヨルクが呟いた。

 ルーパートとその婚約者ティアーネ二人の姿が目の先にある。そして二人を囲むように華やかな人たちの姿も。


「お前だけでエリザを守れるとでも思っているのですか?」

「そうそう。僕も守るから安心してね、エリザ」


 ランディがウインクしながら明るく頼りがいある言葉をかける。

 そんな周囲の晴れやかな空気とは程遠く、エリザは困惑するだけだ。


 王家の方々と言葉を交わす? この私が?


 エリザの思いをよそに皆に連れられルーパートの元へと歩むと


「――― ヨルクと、エリザか」

「まあ、エリザ?」


 眩い笑顔でルーパートとティアーネがエリザ達を迎えた。傍目から見ても二人の仲は良いと感じる。

 ティアーネはエリザよりも一つ年下で背も低い。輝く大きな瞳でエリザを見上げていた。


「わたくし、貴女のお話を伺って一度お話ししたいと思っておりましたのよ。初めまして。ティアーネ・ライジンクです」

「そのようにおっしゃって頂き、ありがとうございます。エリザ・トーヴィルと申します」


 王女とエリザはお辞儀を交わし、見つめ合って微笑む。

 その場にはルーパートとティアーネだけではなくベリアーノ国国王もいた。笑顔のルーパートとティアーネとは異なり国王は渋面を浮かべていたので、それを見てやはり私は不釣り合いなのだとエリザは思った。早々にこの場を、少なくてもルーパート達の前から姿を消した方が良いと考え。


「ルーパート殿下。本日のご招待誠にありがとうございました。この度のご婚約、心より祝福申し上げます」


 膝を折って礼をし、感謝と祝いの言葉で退席できる状況を作り上げた。次いで踵を返そうとすると。


「実は君のことを父にも話していてね。皆で君の“これから”を決めたのだ」


 ルーパートの言葉にエリザの身体が強張った。

 国王に私のことを相談?

 エリザを囲む人たちはその意味を理解しているようで頷きあっていた。

ルーパートの言った“皆”というのは、この場にいる“皆”なのであろうか。これからとはどういう意味で?


「あの……」

「ヨルク様っ!」


 エリザの言葉を遮るように聞き慣れた声がし、アンジェリカがヨルクの元に小走りで寄ってきた。それを見てランディの時と同じようにヴィヴィアは不快を示す顔をする。そのことにアンジェリカは気が付くことなくヨルクにきらめく笑顔を向けた。


「エリザにパートナーは務まりませんでしたのね。見目はもちろん話し相手にするにも本当に劣る妹で……」

「いや、エリザならこうして共にいるが」


 え、と目を見開きアンジェリカは周囲を見渡して、エリザと目が合えば絶句してしまっていた。


「あな、た…っ」

「エリザ。下がれ」


 怒気をはらむ、よく知る声がエリザを襲った。それは『お前はアンジェリカの邪魔だてをするしか能がないのか』と叱るときの父の声音だ。


「お父、様…」

「晩餐会も開いていないお前がここにいることは芳しくない」


 叱る父が姿を現すと、アンジェリカが力を得たように口を動かした。


「そ、そうよ。大体私への招待状を書き換えたあなたがルーパート様の御前にいるなんて恥を知りなさい!」

「失礼、アンジェリカ嬢。私はこの手でエリザ嬢に招待状を渡したので、書き換えなどしていません」

「……えっ?」


 訂正を入れたルーパートの言葉に驚愕するアンジェリカ。その背後にトーヴィル侯爵が立ち、言葉を無くした愛娘の擁護をする。


「殿下、お間違えのようですが、先日晩餐会を開催したのはこのアンジェリカであって、そこのエリザではございません」


 言いながらさっさと去れ、という含みを持った視線をエリザに向けた。反射的にエリザは顔色を無くし身体を小さく震わせる。


「――― だそうだが、ベトロート子爵夫人?」

「私の目にはあの晩餐会はエリザ様が仕切っていたように見えました。従って、私はあの晩餐会をエリザ様の開催とみなしましたの」

「何を、言っている?」


 トーヴィル侯爵は訝しそうな目つきで、ルーパートからの問いに答えるヴィヴィアを見る。


「あの場にいた者は皆感じておりましたのよ、トーヴィル侯爵様。絢爛な主人ホステスの身なりと言動及び会場は統一感ありましたが、そのほか…進行や使われた食器、お食事の内容などに関しては落ち着いており主人ホステスからかけ離れていると」

「そんなこと…っ」

「若いアンジェリカ様のご友人方はそのことに気付かず晩餐会の全てを称賛しておりましたが、年を重ねた我々のような者は主人ホステスにはあまり魅力を感じませんでしたのよ。噂話しかしない豪華絢爛すぎる主人(ホステス)は、招待客(ゲスト)に対して失礼でしょう? あの晩餐会が評判よく伝わっているのは主人ホステス以外の所を褒めていたのですが、侯爵のお耳には届いておりませんでした?」


 ヴィヴィアのあからさまなアンジェリカへの侮辱の言葉に、トーヴィル侯爵の顔がみるみる紅潮していく。


「貴女ごときにそのようなことを言われる筋合いなど……」

「トーヴィル。悪いが、気を静めてくれ」


 憤る侯爵を宥めたのは国王だった。その国王はヴィヴィアをちらちらと怯えた目で伺っていた。その仕草で馬車の中でヨルクが言っていた“ヴィヴィアに頭の上がらない人物”に目の前の国王が含まれているのだと悟った。エリザが寄った際に見せた国王の表情はエリザに対してではなく、ヴィヴィアに対してのものだったようだ。


「そこにいるヴィヴィア・ベトロートは私の家庭教師で恩師なのだ」

「恩師?」

「私がよく漏らしていただろう。『ビーの躾教育にはほとほと参った』と。そして『ビーの持つ交渉術がなければこの度の友好条約は結ぶことはできなかった』とも。その“ビー”がヴィヴィア・ベトロート子爵夫人なのだ。いや、この場では『シュミット』と言った方がいいのかな」


 この国での“晩餐会”においては主人ホステスの実力が正当に評価されるように国からの査察が密かに入っている。査察者は主人ホステスの接遇やマナー、食事に関わることや使用人の統制などを細かく調査する故に、その道に詳しい人物が厳選されている。その査察者のことを総じて『シュミット』と称していた。

 ヨルクやランディがヴィヴィアの前で礼儀を尽くしているのは、彼女がマナーや接遇を極めていること知っているからだ。


「ヴィヴィアは『シュミット』の一人だ。その目に間違いがないと私は“知って”いる。その彼女から貴公の娘の晩餐会の話を聞き、ルーパートと話をしたのだが」


 国王がちらりと息子に視線を送ると、ルーパートは小さく頷いた。そして声を張り上げて宣告した。


「この度の婚約の祝いに赦令シャレイを言い渡します」


 慶事の際に法に関わる事例に何らかの免責を告知することはどの国でもよくあることだ。多くは刑罰の恩赦であるのだが。

 此度はどのような恩赦が、と静まり返ったホールにルーパートの声が静かに響く。


「当国において“淑女の晩餐会”はその者の誕生日に開催すると決められていますが、事情により晩餐会を開催できなかった者がいます。トーヴィル侯爵家令嬢、エリザです。誕生日はとうに過ぎていますがエリザ・トーヴィルの晩餐会を来月開催することを命じます。その際にはヴィヴィア・ベトロート子爵夫人も招くように。これがルーパート・ベリアーノによる赦令です」

「では続きましてわたくしティアーネ・ライジンクから……」


 ティアーネの高めの声が耳には入るものの、その内容はエリザには理解はできずにいた。思いがけない己に関わる赦令のことで頭がいっぱいになってしまったからだ。


 ルーパート王子が、私に晩餐会を開催するようにと言った?


 この要人たちの前での告知だ。エリザの晩餐会は開かずにはいられなくなった。

 しかも、国王の恩師も招待するとなれば疎かな晩餐会にはできない。トーヴィル侯爵やアンジェリカがどんなに苦々しく思っていてもトーヴィル家として“成功”させなければならないので協力せざるを得ない晩餐会となる。


「いったい……なにが……」


 エリザは混乱する。

 いつの間にかティアーネの声は止んでおり、二人はエリザに微笑みを残して国王と共に別の集団の元へと去って行ってしまった。


「『シュミット』としての私の仕事はアンジェリカ様の晩餐会で終わりとさせていただいていますので、エリザ様の晩餐会には別の『シュミット』が参じます。エリザ様の晩餐会を見れば、アンジェリカ様の晩餐会の力量もわかりましょう。楽しみにしておりますわ」


 ヴィヴィアはエリザではなくアンジェリカに向かって言っていた。


 開催することはないと思っていた、私の晩餐会。

 ――― バン、サン、カイ? 


 まともに働かないエリザの頭の中で、『晩餐会』という単語に纏わる記憶が蘇った。





 憔悴しきっているトーヴィル侯爵や泣きわめくアンジェリカを棺から離すように弔問者たちが二人を取り囲んでいたので、棺の傍にはエリザだけがいた。

 エリザは花に囲まれて眠る母に向かって小声で“呪文”を唱えた。けれど、母からの返事は一向にない。


『お母様、いつ目覚めるの? お父様が泣いているのに、わたしも寂しいのに…』


 その問いにも母は答えることはなかった。無言の母を前に、エリザの瞳から涙が零れた。


『お母様はわたしのこと、嫌いになったの?』

『ねえ。さっき君が棺に言ってた“言葉”はなんて意味?』 


 エリザよりも少し年上の少年が声を掛けてきた。エリザよりも背の高い、明るい髪色の巻き毛の少年だった。

 しゃくり上げながらエリザは答える。


『知ら、ない……お母様に、習った、の』

『そうなんだ。僕が聞いたことない言葉だから……ねえ、泣かないで』


 そう言って少年は溢れるエリザの涙を指で拭った。


『だって、お母様、が、いつまで待って、も、起きて、くれないんだものっ。お母様、わたしのこときっと嫌いになってっ』

『……違うよ。君のお母様は深い眠りについたんだ。だけど、お母様はいつでも君を見ているから、笑っていた方が喜ぶと思うよ』

『お母様、わたしのこと、嫌いになったんじゃ、ないの? 寝ていても、わたしを、見てくれているの?』

『もちろん大好きな君のことをいつだって見ているよ。毎日笑顔で過ごして、それから君が大きくなって素敵な晩餐会を開けばもっと喜ぶと思う』

『バン、サン、カイ?』

『そう、晩餐会。君が晩餐会を開いたら僕が君のお母様に『素敵な淑女レディになった』と報告するから。ねえ君の名前は?』

『…エリザ』

『じゃあエリザ。君はお母様に褒めてもらえる晩餐会を開催できるように頑張って。そして僕を招待してね。僕の名前は ―――』




 そう言ってくれた少年は誰だったのだろうか。

 エリザはその少年の顔も名前も声も覚えていないけれど、不思議と涙を拭ってくれた温かい指の感触は覚えていた。

 あの時。ヨルクがエリザの涙を拭ってくれた時のあの感触に似ていた。


 まさか―――


 エリザは軽く頭を振ってその考えを振り払った。ヨルクはダークブラウンでストレートの髪だ。思い出の少年のような明るい色ではない。外見でいうなら、ランディのほうが記憶の少年に近いだろう。


「そんなことあるはず……」


 横に立つヨルクを盗み見て、エリザは呟いた。


お読みいただき、ありがとうございました。


次話で完結予定です。

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