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ゲート  最弱なのに最強?  作者: 田中 太郎
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オルタナティブ

どうも田中 太郎です。


これが書きたい物語の1つ目です。

少しでも気になれば、幸いです。


ジリリリリリン・ジリリリリリン


黒電話が鳴り響く。


ガチャ


「はいはーい!こちら派遣ギルド〈オルタナティブ〉でーす♪」


電話に出たのは元気ハツラツとした少女であった。


「ニール王国の者だ。至急ギルド員を派遣して欲しい。」


「それではA級からE級の指定をお願いします♪」


「讃美歌の13番を聴きたい。」


ニール王国の者の合言葉を聞くと、今まで元気ハツラツだった少女から笑顔が消え、機械のような声に変わった。


「それでは、担当の者に変わりますのでお待ち下さい。」


しばらく待っていると、男の声で続きの説明が始まった。


「それでは、序列1位から序列13位の中からお選びください。説明は必要ですか?」


「説明はいらない。現在派遣出来ない人間を教えてくれ。」


「現在。序列1位と2位と7位と10位がおりません。」


「それなら序列3位を頼む!大至急でだ!」


切羽詰まった声で急かすニール王国の者をよそに、男は粛々と業務をこなす。


「それでは序列3位の魔法騎士のアイニールを向かわせます。」



ガチャ


「ニール王国って今、黒騎士と拳闘士が責めてる所じゃないのー?」


電話を切ると、先程の元気な受付嬢のエミリーが話し掛ける。


「そうだな。ニール王国はもう墜ちるだろう。それでも良いんだ。これで報酬にニール王国を貰って、また1つ野望に近付くんだ。」


「マスターって悪い人だね♪」


「悪い人でも良いんだ。この世界を全部手に入れる為にはな。」




これは派遣ギルドが世界を乗っ取る為に、今日も慈善活動と称し各国へ人材を派遣するお話。



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