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ゲート  最弱なのに最強?  作者: 田中 太郎
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最終決戦開始


「こりゃまた大軍を用意したんだな。」


「主君よ。おおよそ100万の軍勢がいる。」


丘の上からバトル帝国へ続く荒野を見下ろしながらカイトはぼやいた。


「100万ってどんだけ本気なんだよ。まぁ良いさ。」


「主君よ。私もこの命尽きるまで戦い続けるぞ!」


100万の軍勢を見ながらカイトは戦闘体勢に入る中、静も戦闘体勢に入ろうとする。


「静。お前は戦わなくて良いんだ。」


「えっ!?」


その瞬間に静の後ろにレベッカが現れ、静を気絶させる。


「ご主人様。」


静を抱き抱えるレベッカを見てカイトは頷く。


「すまないな。静を頼むぞ。」


カイトはそう言うと、懐から手紙と脇差しを取り出した。


「これを持ってバトル帝国の西門へ向かうんだ。ケビンと言う男を探せ。ケビンの旅に着いていって助けてやってくれ。」


「分かりました。」


潔く了承するもレベッカは頷くも全く動こうとしない。


「おいおい。最後の最後で反抗期か?」


カイトが笑いながら振り向くと涙目のレベッカがいた。


「ご主人様は私に生きる意味を与えてくれた恩人であり、神にも似た存在です。それなのに、私はご主人様を敵地のど真ん中に置いて私は旅をするなど無理です。」


神は言い過ぎたろと呟きながらカイトはレベッカの頭を撫でながら子供を諭すように話す。


「俺は良いんだよ。今まで助けてもらった数の方が多いんだ。ここで1つぐらい返しとかないと、お前らのご主人様として面子が潰れるからな。」


そう言うとレベッカは涙を流しながら頷いた。


「鬼の目にも・・・嫌、龍の目にも涙だな。」


カイトがニヤリと笑いながらレベッカの涙を吹く。

レベッカは静とカイトから預かった荷物を受け取り、翼を生やして飛んでバトル帝国へ向かった。






「ついに現れたな死に損ないめ!!貴様はこの場で消し炭にしてくれるわ!!」


ガイルが100万の軍勢の先頭に立ち、カイトへ向かって叫んだ。


「全軍突撃だーー!!魔術師組は詠唱待機!!」



カイト1人に大軍が攻めこむ。




「〈血の契約〉閻魔大王!!」






最終決戦が始まる。

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