絶望の果てに
どうも最近漫画にハマってる田中 太郎です。
面白い漫画増えましたよね。
最近のイチオシは「ワンパンマン」です。
あんな力が欲しいと思いません?
よろしくお願いします。
黒龍と言っても最初から黒いわけでは無い。
産まれた時は白く、そこから色が変わっていく。
魔力量、身体能力、賢さ様々な要因があり、白から赤、青、緑、紺、黒の順番に変わっていく。
紺になるのは中々いない。
その中、私は黒色にまでなった。
親に褒めて貰えると思って頑張った。
しかし待っていたのは歓喜や称賛では無かった。
皆恐れ、嫉妬し、妬む。
私は絶望した。
黒が嫌いになり、自分の皮を剥いだ時もあった。
その絶望の中で「彼」は希望を与えてくれた。
「これは凄く綺麗な黒色だな。触っても良いかな?ってか言葉通じるのか?」
「貴方はこの黒が綺麗だと本当に思ってるの?」
レベッカは人形になりカイトの言葉の真意を聞く。
「うわっ!人間になった!?」
「私にはこれぐらい造作の無いこと。それより質問に答えなさい。」
レベッカは語尾を強めながら質問の返答を急かす。
「あっあぁ。本当にさっきの黒は綺麗だと思うよ。全ての色を黒に染め、何にも染められない黒は本当に綺麗だ。」
私はその一言でこの人に永遠に着いていこうと思えた。
しかし、この目の前の人間はそのご主人様を殴り飛ばした。
「グガァァァァァァ!」
全員殺してやる!
全てを破壊してやる!
ご主人様以外の人間は害虫だ!
目の前の害虫に羽を振った。
それだけで飛んで行く。
その程度の実力でご主人様に手を出したのだ。
「これはまじでヤバいぞ!」
「ちょっとボサッとしてないで障壁でも張りなさいよ!」
「無駄な足掻きだとは思うがの。」
4人は、仲間割れをしながらも障壁を張っていく。
レベッカが障壁ごと消し去ろうと、ブレスの為に息を吸うが、後ろから声が聞こえた。
「やっぱり綺麗な黒色だなレベッカ。」




