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ゲート  最弱なのに最強?  作者: 田中 太郎
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2人の本気

どうも最近不眠症の田中 太郎です。


最近はずっと不眠症に悩まされ死にそうです。

良い解決法があれば是非とも教えて下さい。

よろしくお願いします。


キースは勝ちを確信し退場しようと歩き出すが、いきなり盛り上がっていた観客の声が消えた。

後ろを振り向くと、闇沼に沈んでいるはずの人間が立っていた。


「なっ!?何故そこにいるんだ?〈闇沼〉に沈んだはずだが?」


キースがカイトに問い掛けるがカイトは不敵に笑うだけで答えなかった。


「たまたま抜け出せただけで勝ったと思うなよ?」


キースがそう言うと、〈闇沼〉〈影人形〉を出した。


「次は地獄まで沈めてやるさ。」


その言葉を皮切りに〈影人形〉がカイトへ攻撃を仕掛けた。

しかしカイトは〈影人形〉の頭を掴んだ。


「はっ?」


さすがのキースもその現実に戸惑った。

先程までは攻撃をかわすのが精一杯だったカイトが、当たり前のように〈影人形〉の頭を掴むことを理解出来なかった。


「本当にあんた強いよ。魔力量も人間の範囲を超えてるし、技のレパートリーもある。本当に強いよ。」


まるでカイトが格上かのような発言にキースは激怒した。


「上から目線で言うなっ!!!」


キースは更に〈影人形〉を3体出した。

それを見たカイトは、掴んでいた〈影人形〉の頭を潰すと走り出した。

キースには動きが速すぎて見えなかった。


「くっ!!」


直感で自分の前に〈影人形〉を集めた。

それが正解だった。

キースの前に動かした〈影人形〉は3体共消えた。


「あら?防がれたか。」


自分眼前で驚くカイトを見て初めてキースは冷や汗をかいた。


「なんでいきなりお前は強くなった?」


後退りをしたい自分を抑えながら、カイトへ質問をぶつける。


「そんなん言うと思うか?」


当たり前と言えば当たり前だが、カイトは答えなかった。

キースは慌ててリングの端へ走った。


「うん?降参か?」


カイトがキースへ聞くが、キースは答えない。


「この俺が負けるわけが無いんだ。絶対にだ!!」


キースが覚悟を決めた顔をしながら、カイトを睨んだ。


「私を守れ〈闇百地蔵〉」


キースの後ろに百体の地蔵が現れる。


「まだだっ!!姿を表せ〈闇箱〉」


キースの手に小さな真っ黒の箱が現れる。

キースは肩で息をしながら、カイトへ箱を見せて笑う。


「ハァ、ハァ、さぁこれで終わりだぞカイト。この箱を壊したら最後。お前を殺すまで終わらない地獄が始まる。」


キースの勝ち誇った顔を見ながらカイトはそれがどうしたと言わんばかりに立っていた。


「御託は良いからさっさと壊したらどうだ?」


キースはそれを聞いた瞬間に箱を壊した。


「現れろ〈百鬼夜行〉」


闇の中から様々なモンスターが現れる。

下位のモンスターから、上位に位置されるモンスターまで様々な種類がいた。


「これこそ今までのクエストで少しずつ〈闇箱〉に閉じ込めていたモンスター達だ!お前が死ぬまでずっと暴れさせてやる。」


しかし、モンスターはカイトだけではなく、キースの所へも向かう。

更に攻撃までも仕掛ける。

キースの心臓へ攻撃をされるが、キースは反撃するどころか逃げもしない。


「この〈闇百地蔵〉はどんなに致死性の攻撃を喰らっても身代わりになるんだ。だから俺は大丈夫だが、お前は殺されるのを待つだけだ。」


確かにどんなにキースを攻撃しても、後ろの地蔵が消えるだけだった。


「確かにこれは強者ばっかりだな。今のままでは厳しいか?」


目の前のモンスター達は明らかに雰囲気がいつも出会うモンスターとは違った。

恐らく〈闇箱〉の中で殺し殺されを繰り返しながら残った強者ばかりなのだろうと思った。


「だってあのゴブリン絶対普通のゴブリンじゃないよね?」


明らかに違い、全身の筋肉は異常に発達し、牙も常軌を逸していた。


「しょうがないな。鬼人化〈餓鬼道〉」


何度味わっても慣れることのない魔力の無くなる感じを受けながらカイトはモンスターの集団を睨み付けた。


紅い目をしながら








まだ終わらないだと!?


絶対次で終わらせます(泣)


キース強いです。

こんなに技が出たの初めてですな。

主人公じゃないのに(笑)



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