表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゲート  最弱なのに最強?  作者: 田中 太郎
45/74

闇の使い手

どうもギリギリの投稿で焦っている田中 太郎です。

一応2話投稿出来て良かったです。


ちょっと長い戦闘なので分けます。

よろしくお願いします。


「よぉ。逃げずに来たな。」


不敵に笑うキースを目の前にカイトはリングに上がった。


「あんたが逃げるような強さなら逃げたいが、アスラの事もあるからな。」


「貴様はずっとアスラ嬢を呼び捨てにしているが、年下だろ?もっと敬意を持つべきでは無いか?」


カイトのアスラの呼び捨てが気にくわないのか、笑顔が消え睨み付けた。


「これはアスラも了承している。関係無いだろ?」


カイトは悪びれる様子も無くキースへ答えた。


「まぁ良いだろう。この仕合で貴様を殺すのだから関係の無いことだな。」


「やれやれ物騒だな。」



そう言うと、カイトとキースは端へ歩いて審判の開始の合図を待った。



「この試合では、相手を気絶、降参、死亡させれば勝利です。」


会場のボルテージは最高潮になっていた。

それもそのはず。

去年の優勝者のキースを1回戦で見れるのだから盛り上がるのも無理はない。


「それでは始め!!」


始まりカイトはキースがどういう攻撃をしてくるのか観察していた。


「おや?アスラ嬢から僕の能力を聞いてないのか?」


「聞いてないな。」


「それは律儀な事で。少しぐらい聞いた方が良かったんじゃないのか?」


御託良いからさっさと始めようぜとカイトがキースの話を遮りながら言うとキースはそうだなと言い魔力を解放した。


「俺の能力は闇だ!闇に沈むと良い。」


気がつくとキースの足下から黒い影が現れだしていた。


「沈め〈闇沼〉」


リングからの闇がカイトに向かい伸びてくるのをカイトは素早く避ける。


「やっぱり〈闇沼〉単体では捕まえれないか。」


「そんなのろまな攻撃は当たらんよ。」


カイトは挑発するが、キースは気にしなかった。


「では次だな。踊れ〈影人形〉」


次は影が盛り上がり、キースの形の影人形が出来た。


「おぉ。こいつは凄いな。」


「今更か?もう後悔しても遅いからな?」


そう言うと影人形をカイトへ向かわせた。


「こいつまじかよ。」


影人形の回し蹴りをかろうじで避けながらカイトは悪態をついた。


「まだ足りないか?止まれ〈影踏み〉」


いつの間にかカイトの後ろにいたキースがカイトの影を踏んでいた。


「なっ!?」


ここでカイトは初めて衝撃を受けた顔をした。


「やっとそんな顔をしたか。びっくりしただろ?」


「やれやれ。本当に優勝者は伊達じゃないな。びっくりする技ばっかりだな。」


そう言いながらも動けないカイトは影人形に殴られていた。



「おぉーとやはり去年の優勝者は格が違うぞー!!相手を瞬殺だー!」


会場はキースの一方的な攻撃に盛り上がりが止まらなかった。


「さぁ沈みながら人生を振り返るんだな。沈め〈闇沼〉」


カイトの影が沼のようになり沈んでいく。


「さぁ遺言はあるか?アスラ嬢に言っといてやるぞ?」


カイトは何も言わずに沈んでいく。

ニヤリと笑いながら。


「鬼人化〈人間道〉」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ