表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゲート  最弱なのに最強?  作者: 田中 太郎
36/74

もう1人の鬼


どうも。現在特殊な免許を取っている田中 太郎です。


学科や実技があり、更新が遅れてますが本当にすいません。


頑張ります。


「うっ。ここはどこだ?」


カイトが眠りにつこうとするとグランが気絶から回復した。


「俺らのキャンプ地さ。それより、油断でもしたのか?1人に4人が負けるとはね。」


カイトはグランを、からかうように笑いながら言った。


「確かに油断してたのはあるが、それだけではない。あいつは鬼刀〈おにとう〉と竜刀〈りゅうとう〉を持っていた。」


鬼刀とは、鬼を斬るためだけに作られたとされる刀で、鬼以外を切りつけてもダメージは無い。

竜刀は、鬼刀の竜バージョンである。


「なんであいつはそんなん持ってたんだ?てか何故グラン達の正体に気付いたんだ?」


カイトが不思議がっていると、グランが重たい口を開いた。


「あいつは、夜叉〈やしゃ〉族だ。だから俺達の正体に気付いたんだ。」


「??その夜叉族ってのはなんなんだ?」


「鬼と人間の間に産まれた存在の事さ。それは伝説上の話だと俺も思っていたが、まさか本当に夜叉族がいるとは。」


「いたら駄目なのか?」


「駄目ってことはないが・・・」









まだ森の中で生き残っていたアイリス達は敵を目の前にしていた。


「おやおやまだ生き残りがいたとは。」


そうコヨーテである。顔は笑顔だが、声は背筋が凍るような冷たいものだった。


「お前は誰や?ワシらは、敵が1人じゃけて手加減はせんぞ?」


「気は乗らないけど、敵なら問答無用で倒すしかないね。」


「私は後ろから援護します。」


アボック

ニック

マリアの順番でコヨーテに対して一歩前に出ていたが、アイリスだけは違和感を覚えていた。


(なんかカイトに雰囲気が似てる?なんで?話し方も背格好も違うのに)


アイリスは決定的な物が分からずにモヤモヤしていると、コヨーテが呆れた顔をしながら首を振っていた。


「やれやれ貴方達はまさか4人で私に勝とうなんて思ってないですよね?それだったら俺は悲しいな。そんな奴らは痛い目に会わせるだけじゃすませんぞ?覚悟しろよ?」


段々と話し方が変わっていくコヨーテに一歩前に出ていたアボック達もさすがに後ろに下がった。







「夜叉族は鬼人化が使えるんだ。」


グランの言葉にさすがのカイトも止まった。





「後悔は学園でするんだな。鬼人化〈餓鬼道〉」


コヨーテは紅く光る目をしながらニヤリと笑った。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ