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ゲート  最弱なのに最強?  作者: 田中 太郎
27/74

学内対抗戦

もう毎日更新は無理です(絶望)

気が向いたら更新しますのでよろしくお願いします。




「来月から、学内対抗戦が始まる。上位3チームは、再来月の学園別対抗戦に出場出来る。まぁ1年のお前らが上位3チームに残るとは思っていないがな。」


唐突に始まった担任からの対抗戦の話を聞き、クラスは静まり返った。

その直後に爆発でもしたような歓声があがる。


「まじか!絶対上位3チームに残って一躍有名になってやる!」


「待て。上位3チームに残ればモテモテになれるんじゃないか?」


「モテモテだって!?野郎共絶対残るぞー」


「「「「おぉーーー」」」」


一部の男子の盛り上がりに冷ややかな視線を送る女子を見ながら、担任は付け加えた。


「1チームは最大4人までだ。今回は使い魔は参加しても大丈夫だ。それと、無理だとは思うが上級生とも組めるぞ。今からはチーム作りの時間で学園は終わる。身内で固めるも良し。上級生を誘うも良し。1人で出場するも良し。では、チームが決まり次第先生に報告してくれ。解散」


解散の合図とともに、違うクラスのもとへ行く者。

駄目もとで上級生を誘いに行く者。

使い魔と打ち合わせする者。

カイトはそれを黙って席から見ながら大変だなーと他人事のように見ていた。



「アイリス?どうしたの?」


「えっ!なっなんでも無いわよ?」


そんなカイトを遠目から見ていると、マリアに話し掛けられて戸惑っていた。


「えぇー本当に?カイト君の方をずっと見てたけど、心配なら誘ってあげたら?」


「私がカイトを見ていた?冗談やめてよ。私があいつの心配なんかするわけないわ。」


マリアがニヤニヤしながらアイリスの耳元で囁いた。


「アイリスさん、マリアさん。俺らと同じチームになろうよ。」


マリアとアイリスが話していると、ニックがアボックをつれて歩きながらやってきた。


「わしは今回は1人で出場したいんじゃが。」


あまりパーティーに参加したくなさそうなアボックが呟いた。


「アボック君。なんで私たちとは嫌なの?なんかあるの?」


「わしは強くならんといけんのんよ。その為には多少無茶でもやらんと強くなれん。」


マリアがオロオロしながら聞いてみると、アボックはチラッとカイトの方を見ながら話した。


「まぁ今年は4人参加しようよ。来年からはみんな1人ずつで良いだろ?」


「まぁ今年だけ言うんならわしは構わんが。」


ニックの説得に渋々ながらもパーティー参加を決め、マリアはホッとしていた。


「じゃが、あいつは誰と参加するかいの。」


アボックはカイトを見ながらボソボソと呟いた。



それを聞いてたようなタイミングでカイトは立ち上がり担任の所で向かった。


「おっ!クラス1の問題児!まさか1人で出場するのか?」


「いや。上級生と組むと約束してたんだ。」


「これは意外だな。お前に上級生の知り合いがいるとはな。まぁ 良いその相手の名前を教えてくれ。」


「あぁ3年A組の影宮 静だ。」


担任とカイトのやり取りをクラスの全員が聞き耳をたてていた。

しかし、静の名前を出すと一瞬で静まり返りこの日2度目の大声が炸裂した。



波乱の始まり。








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