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クロナの誓いとシロの願い

シロとクロナはナイトメアのアビスとの戦いを行っていた。

「光魔法・月下」

シロの使う味方を治癒する魔法光魔法・月下ここ魔法によって即死では無い限り回復することができる。

「こんな魔法使ってると魔力が尽きちまうぜ」

アビスの武器は斧のような武器での近距離攻撃を得意としている。

「シロには近づけません」

「速魔剣・ライトマナ」

クロナの使う速魔剣・ライトマナは魔力を込めるほど速く攻撃できる能力を持つ剣。

「面白そうなコンビだ少しは楽しめそうだぜ」

アビスは走り始めた、2人の目には見えないほどの速さで。

「シロ後ろです!!」

シロは吹っ飛ばされ壁に埋もれた

「こんなものじゃないだろ」

「ええもちろん」

シロが質問に答えた。

「月下でも回復できない傷を追うなんて、この魔法がなかったら間違いなく即死していた。クロナ一撃でアイツを仕留めて欲しい」

「私にそれをできるすべがないのです」

「なら時間稼ぎをして欲しいあと少しで魔法術式が完成する」

「わかりました」

「作戦会議は終了か?少しはマシになったんだよな俺を楽しませろ」

再びクロナ達の視界から消えた。

「ライトマナ・紫電一閃」

ライトマナの居合術紫電一閃限界まで魔力を込めて放つ一撃相手の気配さえ分かれば必ず当てることができるクロナの剣の腕あってこその技。

「なんだと」

アビスにかすった程度だが動きを遅くすることができた。

「できたクロナ離れて」

「光魔法・天光の弓」

シロが放てる最大威力の魔法は、アビスに直撃した。

「シロ大丈夫ですか?」

「一気に魔力使いすぎて目眩がする程度大丈夫」

土煙からほとんど攻撃が効いていないアビスが現れた。

「流石にこれは響いた」

「嘘ですよねあれ程の威力が効かないなんて」

「お前達には飽きたここで死んでもらう」

そう言ってアビスは斧を構えた

「私達は生きて帰る」

「残念だがそれは無理だ」

アビスは斧を振り下ろした

しかしクロナ達には当たらなかった

「氷海の剣・雪花」

アビスは氷漬けにされていた

そこに現れたのはミズキだった

「シロ、クロナ無事?」

「助かった」

「ありがとうございます」

「ここから離れて回復していてコイツの相手は、僕がする」

そう言うと氷が砕けアビスは斧を振りかぶった

「これを避けるとはさっきより楽しめそうだぜジェイドはどうした?」

「意外と仲間思いだね。動くと体が砕けるようにしておいた砕けたら死ぬ」

ジェイドは絶対零度によって凍りついている。

「あいつが負けるなんて考えてなかったが相性が悪かったな」

「まあそれもあるよね」

アビスは斧を構えて走り始めた

ミズキも武器を構えた


アビスVSクロナ&シロ 勝敗つかず

次回ミズキVSアビス


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