ミズキの剣
ミズキはナイトメアのジェイドと戦闘を行おうとしていた。
「パーティは好きだけどこんな危ないものでも無い筈だけどな」
ジェイドの武器は2つ、1つは武器に爆薬を仕込み相手に投げつける攻撃。もう1つは足に仕込んだナイフでの攻撃。
「そんなことは無いパーティは華やかにしないといけません」
「爆発する攻撃は実は見慣れていてね」
「それをなんて言うか知ってますか?ハッタリと言うのですよ」
ジェイドはおかしそうに笑っていた。
「この剣はあらゆる実体のある攻撃を凍らせることが出来る」
「それこそおかしな話です。氷魔法はせいぜい凍らせたものを放出することしかできないはずです」
「まあ実際に見れぱわかるよ、聖魔剣・氷海の剣」
ミズキの使う聖魔剣・氷海の剣は氷魔法の操作、魔法攻撃、物理攻撃の凍結化そして生物の凍結も可能にする能力を持つ
「氷海の剣・六花」
雪が降り始めた
「ただ雪が降り始めただけじゃないですか」
そう言って爆薬武器を投げた
「氷海の剣・氷結」
爆発した瞬間爆薬が凍って砕け散った
「馬鹿な!?こんな事が有り得るはずがない」
さらに爆薬武器を投げるが全て凍結し砕け散った
足に仕込んだナイフも跳ね返された
「僕も早く仲間の元に向かわないといけない君はここで凍結しててもらう」
そう言ってミズキは剣を構えた
「やめろ、やめろーーーー」
ジェイドは叫ぶがミズキはその声が届くがなかった
「氷海の剣・絶対零度」
ジェイドとその周りは氷海の剣によって凍りついた
ジェイドは動くことはできない
「体を動かせば砕けることになる、そしてこれは僕以外に溶かすことはできない」
氷海の剣が持つ拘束術絶対零度下手をすれば自分すら凍結しかねない
「シロ達の援護に行こう」
ミズキVSジェイド 勝者ミズキ
ミズキ強し
次はシロ達の話