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062 闇竜タタウイネア


【230日目 フローライト南方10キロル 朝11時頃】



 ではコイツを使って実験してみるか。まず私たちが持ってない魔術を頂く。



 ーーーそれぞれ持ってないもの転写!



名前 マルチナ 

種族 人(女性) 

年齢 15  体力G  魔力F

魔法 闇弾6水弾7光弾7土弾7風弾7

   火弾9恐怖6嘔吐6悪魔通信5

   竜通信5ステータス5

   暗視5遠視5隠密5浄化5

   探知5魔法防御6念話5飛行8

   睡眠5魔獣調教1

身体強化 筋力5持久力5衝撃耐性5

   睡眠耐性7麻痺耐性7毒耐性6

   恐怖耐性6嘔吐耐性6

   反応速度5防御7老化緩和6

称号 亜神(時空)の一部となっているマルチナの分身(劣化)

   魔獣の調教師



名前 キアラ・アルタムラ

種族 人(女性) 

年齢 14  体力G  魔力F

魔法 水弾7光弾7土弾7風弾7火弾9

   闇弾6回復5ステータス5

   暗視5遠視5隠密5浄化5結界5

   探知5魔法防御6念話5飛行8

   睡眠5神託5動物調教5魔獣調教1

   悪魔通信5竜通信5

身体強化 筋力6持久力6衝撃耐性6

   睡眠耐性7麻痺耐性7毒耐性6

   恐怖耐性6嘔吐耐性6反応速度5

   防御7老化緩和6

称号 マルチナの侍女

   亜神(時空)アリスの第2使徒

   動物の王 魔獣調教師

   亜神アリス軍団少尉



名前 グレタ・アルタムラ

種族 人(女性) 

年齢 35(身体年齢35)体力G魔力F

魔法 水弾7光弾7土弾7風弾7火弾9

   闇弾6回復5ステータス5

   暗視5遠視5隠密5浄化5結界5

   探知5魔法防御5念話5飛行8

   睡眠5神託5動物調教5魔獣調教1

   悪魔通信5竜通信5

身体強化 筋力6持久力6衝撃耐性6

   睡眠耐性7麻痺耐性7毒耐性6

   反応速度5防御7老化緩和6

称号 マルチナの侍女頭

   亜神(時空)アリスの第1使徒

   亜神アリス軍団少佐

   動物の王 魔獣調教師



名前 サーラ・ビアンコ 

種族 人(女性) 

年齢 21(身体年齢21)体力G魔力F

魔法 水弾7光弾7土弾7風弾7火弾9

   闇弾6回復5睡眠5ステータス5

   暗視5遠視5隠密5浄化5結界5

   探知5魔法防御6念話5飛行8

   神託5魔獣調教1悪魔通信5

   竜通信5

身体強化 筋力6持久力6衝撃耐性6

   睡眠耐性7麻痺耐性7毒耐性6

   反応速度5防御7老化緩和6

称号 ビアンコ男爵家長女

   ジェダイト公国軍中尉

   亜神(時空)アリスの第3使徒

   亜神アリス軍団中尉

   亜神アリス軍団士官候補生指導官

   魔獣調教師



名前 エミリー・ビアンコ 

種族 人(女性) 

年齢 18  体力G  魔力F

魔法 神楽5回復5睡眠5ステータス5

   暗視5遠視5隠密5浄化5結界5

   探知5魔法防御6念話5飛行8

   神託5悪魔通信5竜通信5

身体強化 筋力6持久力6衝撃耐性6

   睡眠耐性7麻痺耐性7毒耐性6

   反応速度5防御7老化緩和6

称号 ビアンコ男爵家2女

   亜神(時空)アリスの巫女長

   亜神アリス軍団士官候補生



名前 悪魔男爵

種族 悪魔(性別なし)

年齢 2488326315体力C魔力C

魔法 水弾7光弾7土弾7風弾7火弾9

   闇弾6恐怖6嘔吐6回復6

   ステータス5暗視5遠視5隠密5

   浄化5結界5探知5

   魔法防御6念話5飛行8

   睡眠5悪魔通信5魔獣調教1

   神託5竜通信5

身体強化 筋力6持久力6衝撃耐性6

   睡眠耐性6麻痺耐性6毒耐性6

   恐怖耐性6嘔吐耐性6防御6

   反応速度5

称号 魔獣の調教師

   亜神(時空)アリスの眷属悪魔

   第1使徒グレタの眷属悪魔

   第2使徒キアラの眷属悪魔

   第3使徒サーラの眷属悪魔



 よし。火竜アエロステオンから必要な魔術を転写できた。


 さっき試したけど火竜の調教は出来なかった。ここからが実験。なんとか火竜を調教できるようにならないか。


 ハエ男爵の場合レベル7以上の魔術を持っていなかった。調教できた。その後レベル7以上の魔術を転写しても調教は外れていない。


 だったら火竜からレベル7以上の魔術を取り上げたら調教できるのでは? やってみよう。



 ーー火竜からレベル7魔術を削除!



名前 アエロステオン

種族 真竜(男性) 

年齢 8385(身体年齢1385)

   体力B  魔力B

魔法 回復5睡眠4

   ステータス5暗視4隠密2

   探知2魔法防御6念話5飛行8

   魔獣調教1竜通信5

身体強化 筋力6持久力6衝撃耐性6

   毒耐性6

   反応速度3老化緩和6

神技 時空間操作Pエネルギー操作K

   ベクトル操作Q物質創造R

   生命体干渉M精神構造干渉K

   神域干渉K

称号 竜亜神セイタード(時空)の第2使徒

   竜亜神 魔獣調教師



 そして魔獣調教!


 掛かった!



『グレタさんキアラさんサーラさん。火竜の調教に成功しました。火竜を多重調教で縛ります。3人とも火竜を調教してください!』


『分かった! 調教ーー火竜!!!』



名前 アエロステオン

種族 真竜(男性) 

年齢 8385(身体年齢1385)

   体力B  魔力B

魔法 回復5睡眠4

   ステータス5暗視4隠密2

   探知2魔法防御6念話5

   魔獣調教1竜通信5

身体強化 筋力6持久力6衝撃耐性6

   毒耐性6

   反応速度3老化緩和6

神技 時空間操作Pエネルギー操作K

   ベクトル操作Q物質創造R

   生命体干渉M精神構造干渉K

   神域干渉K

称号 竜亜神セイタード(時空)の第2使徒

   竜亜神 魔獣調教師

   亜神(時空)アリスの眷属竜

   第1使徒グレタの眷属竜

   第2使徒キアラの眷属竜

   第3使徒サーラの眷属竜

   


 ここから火竜アエロステオンを再び強化する。


 転写ーー火竜を強化!



名前 アエロステオン

種族 真竜(男性) 

年齢 8385(身体年齢1385)

   体力B  魔力B

魔法 水弾7光弾7土弾7風弾7火弾9

   闇弾6恐怖6嘔吐6回復6睡眠4

   ステータス5暗視5遠視5隠密5

   浄化5結界5探知5魔法防御6念話5  

   飛行8睡眠5悪魔通信5神託5

   魔獣調教1竜通信5

身体強化 筋力6持久力6衝撃耐性6

   睡眠耐性6麻痺耐性6毒耐性6

   恐怖耐性6嘔吐耐性6防御6

   反応速度5老化緩和6

神技 時空間操作Pエネルギー操作K

   ベクトル操作Q物質創造R

   生命体干渉M精神構造干渉K

   神域干渉K

称号 竜亜神セイタード(時空)の第2使徒

   竜亜神 魔獣調教師

   亜神(時空)アリスの眷属竜

   第1使徒グレタの眷属竜

   第2使徒キアラの眷属竜

   第3使徒サーラの眷属竜



 よし。称号から「眷属竜」が外れていない。火竜自身に調教された自覚があるのか聞いてみよう。




『火竜くん。君は私の眷属竜になりました。分かるかい?』


『皇女姉か。我は調教されて眷属竜になったのだな。腹立たしいが自覚はある』


『それで聞きたいんだけど。君がここに来て私を殺そうとした経緯を話してもらいたい』




『第1使徒の闇竜タタウイネア様に頼まれた。ここに来た理由は東大陸と中央大陸で信者どもが減ってしまい東大陸の状況が全く分からなくなったからである。


『地中海は人間の船を乗っ取って海を渡った。最初はアンバー高原のモノリスに向かった。各所で人間を強制的に信者にして情報を得てここまで来た。

アレキサンドライト帝都に行くつもりがここ悪魔の魔境で大爆発を検知した。あれは神の力としか考えられないからな。貴様たちは簡単に見つけられたので隠密で身を隠して待ち伏せて殺害を試みたのだ』



『なるほど。火竜くん。君は闇竜と通話できるのかな?』


『勿論だ。竜通信でこの惑星どこに居ても通話できる。皇女姉に支配されるまでは闇竜様に現状の報告をしていたのである。

皇女姉に滅ぼされるだろうことは既に伝えた。この戦闘の経過と結末もな』


『私の殺害を取り止めるよう君から闇竜を説得出来ないのか。我々の強さはよく分かったろう』



『あのハエの悪魔は悪魔の魔境の悪魔男爵なのか。あれ程の強さではなかったと思うが。奴が居なければ襲撃は成功したやもしれん。


『昨日の大爆発。あれを竜の盆地でやられたら我や闇竜タタウイネア様も守護を命じられている宇宙間ゲートすらも消滅するだろう。

故に竜通信で闇竜様に指示されたのだ。皇女姉をこの場で殺害してくれとな』



『いや、だから私の殺害を取り止めるよう君から闇竜を説得してくれって言ってるでしょ。何勝手なこと喋ってるのよ。竜通信は私も使えるから君と闇竜の会話は傍受出来るから。闇竜とはまず君が話をしてくれる? 必要と思ったら途中で私も会話に参加するから』




『分かったのだ』



ーー竜通信『闇竜タタウイネア様。アエロステオンである』


『タタウイネアだ。どうした。皇女姉には殺されていないのか』


『我は皇女姉に調教されて眷属竜になってしまった。皇女姉から闇竜様の説得を指示されたのだ。皇女姉殺害の試みを直ちに停止せよとのことである』


『それは出来ん。あと4ヶ月もすれば皇女姉は進化して我やゲートまでも滅ぼされてしまう。

現状ですら昨日の大爆発。竜の盆地まで衝撃が伝わってくるほどの威力である。選択の余地は無いのだ』


『皇女姉が言うには。ゲートを滅ぼすつもりは無いし、皇女姉に敵対しなければ我ら竜を滅ぼすこともしないとのことである』


『龍神セイタード様の言いつけもある』


『ゲートの境界面に闇弾を打ち込めば向こうの岩石は消滅すると皇女姉は言っている。

闇弾10を10〜20発打ち込めば竜が入れるスペース位はできるであろうと。なんなら偵察用ドローン(強化カラス)で見てきてやってもいいそうである。

闇弾如きでゲートを破壊することはできないし昨日の大爆発ですら時空神が作った究極の神器である宇宙間ゲートを傷つけることもできないと言っている。

皇女姉は我ら使徒二人。元の世界に戻れと言っておる』



『え。そうなのか?』







 念のために火竜アエロステオンに精神構造干渉による記憶サルベージを試みる。竜の精神は人類と異なっているためかいまいちよく分からないけど嘘はついていないっぽかった。


 火竜アエロステオンと闇竜タタウイネアとの竜通信の内容をみんなに伝えて意見を聞いてみる。



「火竜に闇竜の説得が出来るかどうかはさておき、あの竜2頭はアリス様の殺害を企てて実行した奴等です。死罪をもって臨む他ありませんね。火竜が竜の盆地に戻った時に2頭纏めてトリニティサイト型神器で殲滅です」



 グレタさんはブレのない、迷いのない澄んだ瞳で断言した。



「アタシもお母さんと一緒の考えですね。特殊神器ってそのために作ったんでしょうし?」


「アタシもグレタさんと同じ意見だよ。殺れる時にやっとかないと危険な気はするしね」


「アタシはお姉ちゃんの意見に賛成です」





 なるほど。竜2頭は討伐すべしってことだね。まあ、その通りだと思うけど、どうしたもんか。あの竜たちは今は一応敵対的行動はしないという状態にはなってるけどー。


 私が気がかりなのは竜神セイタードの生死が不明であること。コイツは7000年前にゲートを作った亜神(時空)。真竜の依り代を持つセイタードの強さは単純に私を超えるはず。そんな奴がアッサリと現地神に滅ぼされるだろうか? そんなマヌケなら嬉しいけどゲート作れるなら分身も作るよね? よほどの阿呆でない限り。だから少なくともセイタードの分身は生存していると考えられる。ゲート作ったのに分身作らないなんてことあるかな? だとすると竜って私とは思考の論理というか方向が違うわけだけど。


 竜神セイタードが生存していると仮定すればこの竜2頭を討伐するのは出来れば避けたい。私より強そうな時空神と決定的に決裂するような状況は避けたいから。



「私の考えは、2頭には穏便にゲートを通って元いた異世界に帰還してもらいたいってことなんだよ。奴らの主人である竜神セイタードが死んでいるとは思えないから」





 みんなには私よりも強い竜神セイタードが生存している可能性がかなりありそうということで決定的な敵対を避ける必要があると思うことを説明した。結局は中央大陸に行って竜が元いた世界に帰還することを促しつつ反抗するなら討伐するということでまとまった。




次話063 ネフライト総督府

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