番外編③~とある百合現場~
勢いで書いた。反省も後悔もない。
時系列は月狼に挑む前の時間です。
しかもユア視点です(え?
…運営さんに怒られないようにします
私はご主人様との雑談を楽しんだ後満を持して言うことにしました。
「ご主人様、これ着てください♪」
「何着ればいいの?」
私はご主人様用に錬金術と裁縫を駆使して作ったモノを取り出します。それは…
「えっと…何でスク水…?」
「作れそうだったのので作りました。ちなみにすくみずって何ですか…?」
「…気にしないで」
「着方が分からなかったら私が…」
「自分で着れるから!?」
「ざんn…分かりました」
すくみずってこれのことだと思いますが…今は無視です。用意していた仕切りを出しご主人様が着替え終わるのを待ちます。あれって隙間がないから体のラインが良く見えます。私は楽しみにしながら待ちました。数分後ご主人様は顔だけ出してこう言いました。
「馬鹿にしないでね…」
「?分かりました…」
ご主人様は仕切りから出て来ました。ご主人様は少し顔を赤らめながら恥ずかしそうに近づいてきます。めっちゃ可愛いです。抱き付きたいのを我慢しながらじっくり見ます。ご主人様は胸が小さいですがそれはそれで可愛く全てが可愛いです。私は我慢出来なくなり言っちゃいました。
「抱きついて良いですか?」
「ダメです」
「…ごめんなさいご主人様、我慢出来ないです!」
「ぇ?ひゃっ!?」
私は全力で床を蹴り飛び込むように抱きつきます。ご主人様は油断していたのか可愛らしい悲鳴をあげながら後ろにあったベッドに倒れました。ご主人様の体温が感じられてとても良いです。ご主人様は抵抗していないので本当は嬉しそうにしてるかもしれないです。ここで私は悪戯でもしてみることにしました。ご主人様の耳に私の口を近づけます。
「ひゃめぇっ!?」
耳にふーっとしてみました。…可愛くてもっと悪戯したいですが私の理性が持たないので止めときます。ご主人様を放し立とうとすると、
「私も抱き付きたいから…」
と耳元で囁かれました。ご主人様…これで私の理性が切れても知りませんからね?と思いながらそのまま数十秒経過しご主人様が離れます。時々かかる吐息が私の理性を削りにきてました。私はご主人様と外に出て個人的に買いたいアイテムをご主人様から渡されたお金で買い宿屋へ戻り準備した後ご主人様に膝枕を頼まれたので夜になる前の残り微かな時間で耳掻きをすることにしました。
木工で作っておいた綿棒を取り出し優しくくすぐるようにご主人様の耳の中を掃除します。ご主人様は気持ちよさそうにして涎が少し垂れて来てます。油断したらダメですよご主人様♪。ふーっ!また耳に息をかけると悲鳴こそ出しませんでしたが体をビクンッとさせます。可愛いです。
反対の耳もして終わりました。私の息を警戒しているのがとても面白かったです。勿論ご主人様が油断した後にして今度は悲鳴をあげてくれました。私はこの時間がずっと続くといいなと思いつつ残り時間をご主人様に膝枕をしながら過ごしました。
これがユアの作ったスク水のステータスです
〈ユア印のスク水〉
防御力:1 耐久力:100
特殊効果:【水耐性+2】【遊泳+1】
色々下手くそですみません…
少しでも百合を感じられたらありがとうございます




