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チェーンクエスト②~革命準備編~

本編より番外編の方が誤字脱字少ない…

マリンちゃんがそう言うとクエストボードが表示された。どうやらこれもチェーンクエストだった。


チェーンクエスト②『革命準備』

王城のマスターキー 1/0

王城の地図 1/0

獣人の解放 10/0

亜人の解放 10/0

国王の解放 1/0

少女を安全な場所へと隠す

『注意』少女が誘拐されるとクエスト失敗になります


うん…。マリンちゃんを隠すのが最優先だ。ステータス確認は…後でしよう。私達は考えるのを止めるとアイコンタクトで作戦が通じたのかユアは私とマリンちゃんを抱え屋根に飛んで宿屋へと最短距離でたどり着いた。マリンちゃんは肝が座っているのかそこまで怖がっていなかった。少しふらついてるマリンちゃんをベッドに寝かせどうするか話し合うことにした。


「まずは王城に侵入ですねご主人様…」


「ユアは出来ないか…」


「マリンちゃんは私が守ります、侵入とかは得意ではないので…」


「マスターキーと地図が最優先でその次に国王の解放かな…?」


「そうですねご主人様、ただ何度も侵入するのが怖いですね…。空瓶と杭要りますか…?」


「うん」


私は早速準備をし、ユアから誘導用の空瓶と杭を貰うと早向かった。というか杭っていつ作ったのかな。裏路地を進み少しづつ王城へと近づき遂に王城の壁へと着いた。周りを見て探知を使用し誰も居ないことを確認すると杭を刺して登り回収してから王城内へと入った。


近くに窓は無かったので余っていたポイントでスキルの消音を取ってから探索した。3ポイントですみました。先ずはマスターキーの入手だけど手掛かりが全くない。探知に人が引っ掛かったので物陰に隠れやり過ごすことにした。


「はぁ、疲れた…。お前は大丈夫なのか?」


「奴隷共の監視が入ってるから大丈夫じゃない」


「売り飛ばすまでの我慢だ。新王様は働いた分だけ払ってくれるからな。」


「奴隷共の場所ってマスターキーが必要じゃないのか?」


「ソレか、隠し場所を変えたそうだから今連れて行ってやる」


これはチャンスだ。私は2人の後を着いていき王城内部へと侵入すると迷路のような廊下へと行き10分後1つの部屋の前で2人は止まった。2人はその部屋に入った。重たい物を引きずる音がしている。少しだけ開いた扉から覗くと金庫のような物がありダイヤルを回している。


私はアイテム欄から適当な石を取り出すと金庫が開いた瞬間石を投げて頭へと投げた。投擲スキルは器用に依存しているそうなので投げた石は1人の頭へと当たり気絶させもう1人も 石を投げて気絶させた。マスターキーを直ぐに回収して部屋から出る。


次は地図だけどこれは自力で探すしかなさそうだ。私は気が遠くなりながら探索を再開した。

読んで頂きありがとうございます

200人いっけえええええええ

追記:200人いったあああああああ

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