皆さん抱きつくの好きですね
↑作者の感想。どうしてこうなった…。
「ユアちゃんご主人様が来たよー!」
インすると早速ユアが抱きついてきた。私も抱き返し頬にキスする。するとユアからイヤリングのような物を貰った。
〈土精霊のイヤリング〉
防御力:3 耐久力:150
特殊効果:【土属性強化】【耐久力回復・少】
〈水精霊のイヤリング〉
防御力:3 耐久力:150
特殊効果:【水属性強化】【耐久力回復・少】
土の方は花弁の形で水の方は水滴の形だった。
「ユアちゃんが作ったんだよー」
「ありがとう♪」
もう一度抱きつき次はステータスの確認をした。
種族 ダークエルフ lv29 職業 戦乙女・弓士 lv2
筋力:5
生命:18
敏捷:30
器用:90
知力:25
精神:20
スキル:【聖弓lv10】【聖撃lv4】【聖霊召喚】【聖気解放】【闇精霊召喚lv1】【水精霊完全召喚】【土精霊完全召喚】【付与魔術lv5】【水魔術lv1】【土魔術lv1】【投擲lv2】【速射lv4】【精密射撃lv4】【隠密lv4】【水耐性lv1】【土耐性lv1】【鑑定lv4】【看破lv1】【加速lv5】【採取lv1】【解体lv2】
ボーナスポイント:30pt
称号:【スライムスレイヤー】【ウルフスレイヤー】【マーダーベアの支配者】【ダンジョン踏破者】【千発千中】【水精霊の祝福】【土精霊の祝福】
余ってたボーナスポイントを器用に振り、90にした。
「苔が欲しいんでしょ?採取して良いよ」
するとリートちゃんは私に抱きつきフォレストタートルの背中まで運んでくれた。スイちゃんとユアが羨ましそうに見てる。
私は苔の塊を何個か取りまたリートちゃんに地面まで運んでもらった。そして、
「私も…抱きつきたいです…」
ユアとスイちゃんが抱きついて頬にキスしてくる。ユアは幸せそうな顔で、スイちゃんは少し恥ずかしそうな顔だ。
「私も混ざろっと」
リートちゃんも抱きついてきた。ユアが結構重い…。
「今ご主人様がユアちゃんのこと重いって思ったよ」
「えっ…何で分かったの…?」
「「精霊だから」」
「ごめんなひゃっ!?」
ユアが頬を膨らませてくすぐってきた。リートちゃんとスイちゃんは満面の笑みでくすぐる準備をしてる。これは不味い…。
「ユアちゃんはご主人様が反省するまでするって言ってるよ。私達もするからね。」
「…」
気づけば拘束されたので諦める。どうにでもなっちゃえ…。
20分後…。
「あはは…くすぐったい…」
「しすぎた…」
「後はユアちゃんに任せるから」
結果的に私は回復に40分かかった。その間にリートちゃんとスイちゃんは逃げ、残されたユアはご主人様を必死に看病してたとか…。そして目覚めると涙目で抱きつかれた。どうしてこうなった…。
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