初の死に戻り
インして探索をしていると今度は青いスライムを2匹発見した。
「《エンチャントファイヤー》」
そして視界の右下に付与魔術の制限時間が60秒と表示された。今の詠唱で気づかれたけどもう遅い。スライム達が魔方陣を展開しているけど発動する前に攻撃しスライム達は倒された。付与魔術凄い。
《おめでとうございます!種族レベルが3レベルアップしました!》
《おめでとうございます!職業レベルが2レベルアップしました!》
《ボーナスポイントを10pt取得しました》
種族 ダークエルフ lv8 職業 弓士 lv7
筋力:5
生命:11
敏捷:17
器用:67
知力:15
精神:18
スキル:【弓lv2】【短剣lv1】【闇精霊召喚lv1】【付与魔術lv1】【採取lv1】【解体lv1】
ボーナスポイント:9
敏捷と器用に2pt振った。15ptで【鑑定】が取得出来るからそれまで貯めるつもり。十分ほど探索すると下りの階段を見つけたので下ったらセーブルームの扉があったので入った。
《石塔のダンジョン2層のセーブルームに入りました。リスポーン地点が変更されます。》
「ちょっと疲れたからちょっと休憩しよ…」
5分休憩してセーブルームを出た。出たら早速黄色のスライム5匹に遭遇した。
「《エンチャントファイアー》」
詠唱はギリギリ間に合ったけどスライム達は雷球を放ってきた。
「うう…」
一気にHPバーが8割減ってしまった。そして私はスライム達に補食され初の死に戻りをした。
「油断駄目ゼッタイ」
私はそう言い反省をする。二階層から急に魔物が強くなったので対策をしとかないとまた死亡してしまう。なのでスキルを探していると【隠密lv1】というスキルを見つけたので早速取得した。5pt必要だけど気にしない。効果は魔物や探知系のスキルから気づかれにくいと書かれていた。
そしてさっきの黄色のスライム達を発見したのでリベンジする。今度は十メートル以上離れて詠唱し攻撃した。1匹目が急に倒れたから他のスライム達が混乱している。続けて2、3匹目を倒していきスライム達もこちらを発見したけど次の瞬間にはもうスライムのHPバーが無くなっていた。
「私の狙撃能力を見たかスライム共め!」
言いたかっただけです。
《おめでとうございます!種族レベルが2レベルアップしました!》
《おめでとうございます!職業レベルがレベルアップしました!》
《ボーナスポイントを6pt取得しました》
《おめでとうございます!弓スキルがレベルアップしました!》
《おめでとうございます!付与魔術がレベルアップしました!》
《おめでとうございます!称号【スライムスレイヤー】を取得しました!》
《種族レベルが10になりましたので聖属性脆弱が追加されました》
インフォが沢山来てちょっとびっくりした。
種族 ダークエルフ lv10 職業 弓士 lv8
筋力:5
生命:11
敏捷:17
器用:67
知力:15
精神:18
スキル:【弓lv3】【短剣lv1】【闇精霊召喚lv1】【付与魔術lv2】【隠密lv1】【採取lv1】【解体lv1】
ボーナスポイント:15pt
称号:【スライムスレイヤー】
スライムスレイヤーはスライムに対してダメージと取得経験値が1.2倍なると書かれているので結構嬉しい。効果の確認を終えると私は探索を続けた。
次かその次くらいで掲示板回をします