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PVP

戦闘描写が中々続かない件

「《加速》!」


「《加速》!」


私が加速を発動させたら敵も使用する。追いかけて来ると思ったら後ろを見るとユアと戦っていた。


「今助けるから!!」


加速はまだ20秒残っているので走りながら撃つ。頭を狙ったけど首に当たる。もう一度撃とうと思ったら、


「うっ…!」


「投擲持ってるからね♪」


石が投げられた。しかも今のでHPが4割削られ気絶という状態異常が表示されて動けなくなってしまう。ユアは海魔法を発動しているけど魔法抵抗に加え回避が成功されつつあるので効果が薄くなっている。でもユアが無視出来ない攻撃をしてくれているから私が復帰するまでの時間を稼いでくれた。


「お返しです!《ファイアーエンチャント》」


付与魔術を使用して回復薬を飲む。とっても苦い。今度は止まって撃ったので頭に当たった。HPを4割削ったけど油断は出来ない。


「てか何で二人も相手出来るの!?」


「経験かな~」


余裕がある返事が返ってきた。ユアのHPはまだ7割ある。止まって撃ってると石が飛んでくるので動かなきゃいけない。隠れる場所が無いからボスマーダーベア戦みたいな事も出来ない。仕方ないので切り札を出す。


「《加速》!効いて!」


「うぇ…何これ」


私は毒のポーションを全部投げた。3個中2つ効いたのでギリギリまで近づいた甲斐がある。効果は合わせて10分10秒100ダメージになるはず。ほんの数秒だけだの隙だけど今は数秒も隙が出来た。ユアは剣に変形させ首を斬る。ただ敵も即座に反応し回避したけど5割削れて気絶する。


「あ、これ死ぬやつだ…でも次は殺る♪」


「お断りします」


ユアと一緒に首を切断して敵はポリゴンの欠片になった。ユアのHPは残り3割しかない。


「あれ、レベルアップが無い…」


まだ足りないのかと思ったら…


『称号【草原の支配者】を保持したプレイヤーを倒したので草原にいる全ての魔物のヘイトが向きます』


「「…」」


何処から湧いたか分からないけどこっちに大量の魔物が向かってくる。逃げようとしたら後ろからもきている

た。最初は森の近くで戦ってたのに気付けば離れた所にいたからつまりは…


「最初から嵌められてたってゆうことか…」


数分後百を超える魔物を捌ききれず死んで宿屋に戻った。




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