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映画『女囚701号/さそり』(1972)は面白かったのか?

 皆さま、よき映画ライフをお過ごしでしょうか?

 N市の野良猫、ペイザンヌです。 

 さて、なんでこんなん観たかというとw今年アカデミー作品賞に輝いた『アノーラ』からの“枝分かれ”なのです。

『アノーラ』の監督のショーン・ベイカーが主演のマイキー・マディソンに役作りのうえで真っ先に見せた作品ということ。


 まあ内容は全く違うんですがビジュアル面では確かになるほどな!と

 梶芽衣子さんめっちゃ綺麗!


 ただねぇ……なんか久々こういうチョイ昔の邦画を観て、コレ今上映されたらえらいことになるだろなと。

 今の映画の描写で「蔑視だ!」と炎上するものなんて超可愛くみえるほど、必要以上に隙あらば脱がす、レ◯プまがいのこともある……

 ここまでひどかったっけ?──とボクですら思うくらいなので、そういうことにデリケートな方は鑑賞の際、注意が必要かもですね。


 実はこれに乗っけて書きたいことがこないだのエガちゃんの地上波放送での炎上の件なんよね……あの永野芽郁さんを泣かせてしまったやつ。

 あれは皆サンどう思われたでしょうか。

 ボクは「ああ〜これが本来のエガちゃんだわな!」ともなりましたが…やはり今現在アレをやるとやはり“時代にそぐわない”んだろうな…などアレやコレや考えちゃいましたね。


 しかももうエガちゃんて「本当はいい人で努力家なんだな」って見えちゃってるじゃないすか

でも彼は「キモい嫌われ役に徹する」ことで笑いを取りたい、貫きたい

 こっちから見ると「“わざと”キモく演じてる」てのも薄々もう見えちゃうんよね


 それで泣かれてちょっとしょんぼりと謝罪してる動画の姿がなんとも。


 時代は変わる、いやとっくに「変わってる」ことに気付けない人もいるけど、エガちゃんのは少し「昔の芸が受け入れられなくなった『ライムライト』のチャップリン」みたいなのを感じてしまったというか……


 エガちゃんくらいになると、もう歳相応に「面白く頑張ってるおっさん」でいいのかもだけど……

 悩んでるんだろうなぁ〜


 ては、また次回に!

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「note」の方でもこちらのエッセイを連載しております。画像付きでさらに読みやすく、こんなことからあんなことまでさらに詳しく、あなたの映画ライフをより豊かに♪note版『あの映画は本当に面白かったのか?【完全版】』
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