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津軽雪月花  作者: Y-F
3/8

運命の出会い

――引っ越しの日から1ヶ月が過ぎた。


春の日差しが暖かく照らし、吹く風は柔らかい。津軽の地は、桜色に染まっている――


5月初めのゴールデンウィーク。天津一家は弘前公園を訪れていた。


弘前公園は、およそ戦国時代から明治時代まで、津軽地方を統治していた弘前城の史跡である。


弘前城は寛永4年(1627年)に落雷で焼失している。その後で江戸時代に再建され、現在の弘前城となった。


全国的にも有名な観光スポットであり、公園には約2600本もの桜が咲き誇る。とりわけ、桜の満開となる時期は、ゴールデンウィークと、ほぼ重なる。


そこで毎年のように、桜祭りが催されていた。この時期では、全国でもトップクラスの来訪者が訪れる。


祭りの期間中は、公園内に数々の露店が立ち並ぶ。桜並木の歩道には溢れんばかりの人、人、人。


広場の花見客は、大なり小なり風呂敷を広げ、その上で飲み食いしたり、騒いだりしている。


天津家もスペースを空けてもらい、場所を確保した。なんとか家族5人が入り、弁当を広げる。


祖母、父、雪奈は、弁当や紙のお皿、割り箸などの準備に忙しそうだ。


[雪奈]

「こらハン兄、サボるなぁ! 食べさせてあげないぞっ!」


[絆]

「はいはい」


[雪奈]

「はい、は1回でい~の! ほらほら、テキパキと手を動かすっ!」


[絆]

「へーへー」


面倒くさそうにしていた俺に、雪奈が説教してくる。こいつは、いつも通りのハイテンションだ。


ていうか、なんで、そんなに偉そうなんだよ。この弁当、お前が作ったわけでもないだろうに……。


弁当は祖母と母が調理したものだ。重箱は3段になっており、創作料理がぎっしりと並べられている。


[祖母]

「まぁ、めぇそんだねぇ」


……めぇそんだ? あぁ、美味しそうってことね。


津軽弁は少しなら理解できる。祖母と母の会話を、幼少の頃から聞いているから。


[母]

「あら、早いねぇ~、もう準備、出来てるでないの」


[父]

「ほら、母さんも、お疲れさん」


そう言いながら父は、プラスチック製のコップを母に手渡し、缶ビールを注ぎこむ。


俺と雪奈にもコップは用意済み。もちろんジュースだ。


[父]

「それじゃあ、始めるか。いただきます」


[雪奈]

「いただきまぁ~す♪」


[母]

「いただきます……うん。我ながら良い味出してるじゃない♪」


[祖母]

「うん。めぇーなぁ」


俺も寿司をひとつ手に取り、口に入れる。


感想は言葉にこそ出さないけれど、幸せそうな顔をしていたに違いない。


爽やかな公園の風が、普段とは異なる美味しさを運んでくれた。


各々が料理をつまんでいる中で、母が話を切り出す。


[母]

「や~、しかし弘前の桜祭りなんて何年ぶりだべね?」


[祖母]

「10年ぶりくらいでね~の?」


[母]

「絆が5歳の時に1度来てるから……そうねぇ。その位かねぇ」


[絆]

「え、そうなの?」


[母]

「覚えてないの? 絆が小学生になる前に、1回来てるんだよ」


[絆]

「ふ~ん……」


覚えてないし。あまり思い出したくない気がする。


しかし有ろう事か、雪奈が話に喰い付いてきた。


[雪奈]

「あ。あたし少し覚えてるよっ! ハン兄、めっちゃ泣いてたよね~♪」


[母]

「ふふっ、そうね。あの時は、わたし達と、はぐれちゃって。それで、お父さんとお母さん、一生懸命、探したんだよ」


[父]

「あぁ、そうだったな」


[母]

「したら、脇にちょこんと立っててね。お母さんが声をかけたら、あんたもう、泣くわ泣くわで、大変だったわぁ」


[絆]

「覚えてないしっ」


[母]

「あんた、雪奈に頭なでなで、されてたよ」


[絆]

「……!」


な、なんだって!?


[雪奈]

「そっかぁ。ハン兄! また迷子になったら、ナデナデしてあげるからね♪」


[絆]

「はぁ!? もう迷子になんて、なるわけねーし!」


ぷいっ、と横を向く。しかし雪奈には逆効果だった。


[雪奈]

「あ、もしかして拗ねた? ……ニシシ♪」


くっ……おまえ、俺をからかって遊びたいだけだろ!?


雪奈は俺の近くにいると、何かしらちょっかいを出してくる。それが少しだけ、わずらわしく思う時もあった。退屈はしないけれど?


俺と雪奈が仲良く(?)ジャレているのを尻目に、母と祖母は会話を続けていた。


[母]

「まぁ、あの時は正直、焦ったんだけどね。今となっては良い思い出だわぁ♪」


[祖母]

「なに言っちゅんだ!」


[母]

「……!?」


[祖母]

「万一の事があったら、どーすんだったの? 子供から目離したはんで、そーなったんだべさ!?」


[母]

「う、面目ないです……」


[祖母]

「大体おめぇーは、むったどダラしねぇーし、危なっかしいんだ」


[母]

「……」


[祖母]

「わーが、なーを育てた時は、もっと注意して見てたんず。それなのにおめぇーは……!」


[母]

「はいはい。んだね」


祖母が母に説教する。それに対し母も、不機嫌そうな表情を見せはじめる。


[父]

「ま、まぁまぁ。お義母さん、そのくらいで……」


ふたりの間を、父が困った様子で仲裁に入るが、しばらく口論は続いた……。


――


風が吹けば、桜の木々が心地良い音色を響かせ、花びらが空のコップに舞い落りてくる。


お腹が一杯になった俺は、そんな光景を、ぼんやりと眺めていた。


[父]

「絆、公園の中を見てきなさい。父さん達は、しばらく此処にいるから」


[絆]

「うん。分かった」


父に勧められ、俺は公園内を散策することに。


[雪奈]

「あ、ハン兄! ちょっと待って。あたしも行くよ!」


[絆]

「えっ?」


少し気になった。兄妹とはいえ、年頃の男女が並んで歩くことに。


[絆]

「……別に付いてこなくていいよ。お前も一人で歩けばいいじゃん?」


[雪奈]

「えっ? ハン兄、ちょっと待ってよ~!」


俺は雪奈を置いて、足早に歩きだした。


それにしても、この公園、かなり広い。


弘前公園は、かつての城郭が丸ごと公園となっている。その広さは東京ドームが10個分くらいか。


それでも公園内は、どこを歩いても人だらけだった。これでは散策といっても、人の波に乗るのが精いっぱいだ。


行く宛もなく、ひたすら道なりに進んでいく。考え事をしながら――


新しいクラスには、未だ馴染めず。友達と呼べる人はいない。


苛められている、という事はないけれど。やはり3年からでは、新しく交友関係を築くことは難しい。


どうしても、孤立しがちだった。積極的に話そうとしない俺も、悪いのだろうけど。


この状況を素直に表現すると、やはり寂しい……。



――気付けば、橋の上を通っていた。


少し見上げると、視界に入ったのは、女の子がひとり。彼女は同じ中学生くらいだろうか。可愛らしい姿をしている。


橋の先にそびえ立つ城

その周りには一面の桜


しかし美しいはずの景色は霞み、彼女の姿だけが鮮明に映る。


……思わず、見惚れてしまった。


ふいに彼女の視線がこちらへ。目が合ってしまう。その瞬間、彼女は微笑んだ。


俺は慌てて視線を逸らす。だけど気になったので、もう一度、視線をそちらへ向けると……


……彼女は目の前にいる。


[女の子]

「こんにちは」


その声は、少し高めだったが、甲高いわけでもない。透き通るような音色のようだった。


[絆]

「ぇ……? あ、こんにちは」


俺があいさつを返すと、彼女は続けて問いかけてくる。


[女の子]

「一人ですか?」


[絆]

「えっと、いや、家族と一緒」


[女の子]

「じゃあ、わたしと同じですね! わたしも、お父さん、お母さんと一緒に来てるんだ」


[絆]

「ふ~ん、そうなんだ」


[女の子]

「それでね、つまんないから一人で歩いてたの」


[絆]

「そっか、じゃあ、俺と同じだ」


[女の子]

「あ、そうなんだ。ふふっ」


彼女が微笑む。その仕草がなんとも可愛らしい。どうしてもドギマギしてしまう。しかし、なんだか彼女とは初対面という気がしなかった。


[絆]

「あの、初めてだよね? 会うの」


[女の子]

「はい。そうだと思いますよ」


そうだと思う、か。言葉尻をつかめば、彼女も何かを感じているように受け取れる。


けれど記憶がないし。あまり深く突っ込んでも仕方ないと思った。


[絆]

「えっと」


[女の子]

「はい?」


[絆]

「ちょっと、一緒に歩かない?」


……あれ、俺は何を言ってるんだ!?


恥ずかしさの余り、うつむいてしまう。


[女の子]

「うん、いいよ」


えっ、いいの!?


予想に反して、彼女の返事はOKだった。けれどまあ、それほど大したことでもないのか。おそらくは公園内にいる間、それだけの付き合いだろうから。


[絆]

「じゃあ、行こう」


[女の子]

「うん」


俺は宛てがあるわけでもなく、歩き出した。その少し後ろを彼女が付いてくる。


とりあえず城の方へ行ってみたが、そちらは有料区域だったので、避けるように進む。


それにしても、人が多い。これでは落ち着いて話すことができない。


すぐに歩くのを断念して、歩道から外れた場所に彼女を誘導する。そうすると、意外なほど人は少なくなった。


ふたりの前には、城の堀が広がっていて、人の姿は見えない。ここなら落ち着いて話せるだろう。


[絆]

「いやー、人、多いね」


[女の子]

「うん。そうだね」


[絆]

「マジで。ここだけ新宿かよ、って感じ?」


[女の子]

「そうなんだ?」


[絆]

「うん」


[女の子]

「……」


あれ?


さりげなく都会人であることを、アピールしたつもりだったのに。まぁ実際は埼玉だけど。それにしても、もう少し、喰い付いてほしかった。


[女の子]

「えっと、お名前、聞いていいかな?」


[絆]

「え? あぁ、俺は天津 絆だよ」


[女の子]

「あまつ、はん君かぁ……じゃあ、絆君って呼んでいいかな?」


[絆]

「ぇ……? も、もちろん構わないけど!?」


[女の子]

「ふふっ」


彼女は、にこりと微笑んだ。俺は赤面してしまったと思う。まさか、いきなり下の名前で呼ばれるとは思わなかった。


……おっと。俺も彼女の名前を聞かなければ。


[絆]

「そ、そっちの名前は?」


[女の子]

「桜江 春香っていいます」


さくらえ、はるか。


この流れだと、名前で呼んじゃって良いのか?


[絆]

「じゃあ、春香で、いい?」


[春香]

「うん。それじゃあ、絆君、よろしくね」


[絆]

「あぁ、よろしく……春香」


やはり照れくさい。


下の名前で呼び合うと、親密な仲になったような気がする。


まだ出会ったばかりなのに!?


[春香]

「絆君は、どの辺に住んでるの?」


[絆]

「市内だよ。歩いてもいける距離のところ」


[春香]

「へぇ、いいなぁ」


[絆]

「春香は違うの?」


[春香]

「わたしは……遠い所だよ」


[絆]

「えっ?」


[春香]

「あぁ~、えっとぉ、青森市の辺りだよ」


そう言って春香は苦笑いする。


青森市ってそんなに遠かったかな? まぁ、市内と比べれば遠いか。


[絆]

「ゴールデンウィークは、何か予定とかあるの?」


[春香]

「う~ん、何にもないよ。友達と遊ぶくらいかなぁ」


[絆]

「そっか」


[春香]

「絆君は?」


[絆]

「う~ん、俺も特には……あぁ、妹の面倒を見るって、仕事があるかも」


[春香]

「妹さんがいるんだね」


[絆]

「そうそう。1個下なんだけど、ガキっぽくてな。俺が面倒みてやらなきゃ、ダメなのさ」


[春香]

「妹さん、いくつ? 会ってみたいなぁ」


[絆]

「13かな。一緒に来てるよ。公園のどこかにいると思うけど……」


[春香]

「じゃあ、絆君は14歳なんだ?」


[絆]

「いや、俺は先月15歳になったんだ」


[春香]

「中3?」


[絆]

「うん」


[春香]

「だったら、同級生だよ。わたしは、まだ14歳だけれど」


[絆]

「春香は、何月生まれ?」


[春香]

「……ヒミツ」


[絆]

「へっ?」


そこは秘密なんだ!?


春香は俺の困惑する表情を見て、理由の説明をはじめる。


[春香]

「実はわたし、捨て子だったの」


[絆]

「はっ?」


[春香]

「孤児院に預けらて、身寄りのないわたしを、お父さんとお母さんが、引き取ってくれたの」


[絆]

「……」


[春香]

「だからわたし、本当の歳も誕生日も分からない、可愛そうな子なんだぁ~シクシク」


[絆]

「……」


[春香]

「な~んちゃって、今のは冗談ですよ!」


そりゃ分かる。誰にでも分かるくらい、ワザとらしい泣き方だったし。


[春香]

「びっくりしちゃった? わたし、女優さんになれるかな?」


[絆]

「無理じゃね?」


[春香]

「……!?」


[絆]

「演技力が、絶対的に足りないと思う」


[春香]

「そんなぁ。ひどいよ絆君。出会ったばかりのわたしに……。お世辞でも褒めてほしかったのにぃ~シクシク」


[絆]

「……はは」


やっぱりワザとらしい。すぐに演技だと分かってしまうくらい、春香のそれは下手だった。


だけど、それはとても可笑しくて、よけい彼女に親しみを感じてしまう。


なんというか、最初に感じた神秘性からだろう。つかみ所の無さそうな人だと思っていた。


けれど彼女とは、自然に話すことができる。意外なほど気を使わずに済んだ。


ふたりの時間は、気付かぬうちに流れていく。いったい、どのくらい話をしていたのだろう……。


[雪奈]

「ハン兄!」


[絆]

「……!」


ふいに、後ろから雪奈の声が。


しまった。見つかった。


俺は後ろを振り返る。


すると雪奈は、俺の方を見ながら話しかけてきた。


[雪奈]

「みんな、そろそろ帰るって。だから戻ってこい、て言ってたよ!」


[絆]

「あぁ、そうか。分かったよ。えっと、すぐ戻るからと伝えて。お前は先に戻っていいぞ」


[雪奈]

「うん。分かった。早く戻ってきてよ?」


そう言いながら、雪奈はちらっと春香の方を見る。


そしてペコリと一礼。それにつられて、春香も礼を返した。


[春香]

「こんにちは」


[雪奈]

「あ、こんにちは! いつも兄がお世話になってますっ!」


爽やかな笑顔で、挨拶をする。


いや、その挨拶はおかしいだろう。俺達は、さっき会ったばかりなのに。


[雪奈]

「じゃあね、ハン兄!」


そう言うと、雪奈は後ろを振り返り、立ち去った。雪奈の後ろ姿を見送った後で、春香が口を開く。


[春香]

「ふふっ、可愛い妹さんじゃない」


[絆]

「まぁ~な。名前は雪奈っていうんだけど」


[春香]

「雪奈ちゃんかぁ……」


[絆]

「じゃあ、俺、そろそろ行かなくちゃ」


[春香]

「うん。もうお別れかぁ。寂しいなぁ~シクシク……」


[絆]

「……」


それはもういいから。


……いやしかし、このまま別れれば、もう二度と会う事も、ないんじゃないか? ここで踏み込まなくては、間違っているだろう。男として!


[絆]

「連絡先、交換しない? 携帯、持ってる?」


[春香]

「うん」


そうして携帯の番号を交換しあい、互いに繋がることを確認した。


[絆]

「じゃあ、えっと、また機会があったら!」


[春香]

「うん。またね。楽しかったよ」


[絆]

「俺も、楽しかった。またな!」


互いに手を振りながら、俺はその場所を立ち去った――



――そして家族の元へと急いで戻る。


みんなは帰り支度を整えて待っていた。


[母]

「絆、遅かったわね。どこさ行ってたのさ?」


[絆]

「あぁ~、ちょっと、ね。」


[雪奈]

「ハン兄はね、彼女とデートしてたんだよっ!」


雪奈は、いつもより明らかに大きな声で、あっさりとバラす。それを聞き、父と母がニヤリと笑った。


[母]

「へぇ……」


[父]

「なにぃ~? 絆! お前も隅におけねぇなぁ~!」


[絆]

「いや、今日、会ったばかりだし! たまたま会った子と話してたんだよ!」


お酒が手伝って上機嫌な両親が、にやついた表情で絡んできた。特に父は、かなり酔っている。いつもと雰囲気が異なり、タチが悪い。祖母と母は、そこまで酔っていないのに。


どうやら父は、お酒に弱いらしい。いや、むしろ祖母と母が強いのか? 津軽人だから!? この分だと、雪奈も将来は酒豪になるかも……。


[雪奈]

「……」


あれ?


雪奈の様子が気になった。いつもなら面白がるため、真っ先に俺をからかうだろう。それなのに、何か考え事をしているようで、なぜか黙ったままだ。


あぁ、そういえば。付いてこようとするのを、放って逃げたんだっけ。もしかして、それに対して拗ねているのか? だったら俺は何も悪くない。雪奈のことだから、放っておいても問題ないだろう。


こうして俺たちは、弘前公園を後にした――


――


ようやく訪れた津軽の春。


この日は彼らの出会いを喜ぶように、その景色を鮮やかな桜色に染め上げていた――




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